実家は雪国である。向こうにも長靴はあるけど、東京から他の場所へ行くにも必要だよね、と言うことで、持ち運びも楽だと評判の日本野鳥の会「バードウォッチング長靴」を買ってみた。
自分の普段の靴サイズは25cm、単純にこれに合わせると買うべきはMサイズ。でも「ひとまわり大きめが良い」と購入した人たちのレビューに書いてあったので、ブラウンのLサイズを注文。結果としては正解だった。
さて到着。届いてみていきなり驚かされるコンパクトな箱。スニーカーと同じ大きさである。だがしかし一度開梱してしまうと膨らんだりして元の箱に収まらない、なんてのは良く聞くハナシ。これも取り出すまでは少し不安はあった。
「まあ出さないと使えないからねー」と言いながら箱から取り出して中身を一覧。長靴本体にコードロックが4色と収納袋が付属。あとパンフが1冊。
パンフレットは日本野鳥の会の活動にと、他のバードウォッチンググッズの紹介。「長靴をはいて歩くみなさんは、自然保護のサポーターです」なんて書いてあって嬉しい。グローブは欲しいかも。イラストもかわいい。
ゴムなので袋に入れる際は多少の引っ掛かり感はあるものの、簡単に収まった。素晴らしい。これなら出かける時もスーツケースやバックパックの隅に収まって、かさばらずに済む。
………履きやすい!!!
これは柔らかいゴムに加え、裏の布地がスルッと滑らかな素材が使われていることも大きい。じゃあ反対に脱げやすいのかと言えばそんなことはなく、足首が程よく絞ってあったりして、動いても脱げることはない。
長靴の裾は膝下すぐまで来るけれど、これも柔らか素材のおかげでエッジが当たる感触はない。足首も普通の長靴よりも遥かに動かしやすい。靴裏のパターンや厚みもしっかりしている。
脱ぎやすい!!!
固く直角になった足首の折り曲がり具合が、普通の長靴を脱ぎ履きしづらくしていた原因だけど、このバードウォッチング長靴は、柔らか&スルスル素材とこの出っ張りでその問題を見事に解決している。
この柔らかさのおかげで、裾の部分を短く折りたたんで履くことも可能。こうすると夏場は蒸れにくくなって良いかも。
サイズについては、ふくらはぎや足首が太めな自分は、やはりLサイズを買って良かった。ジーンズの裾を長靴に入れるとピッタリ。Mだと素足でないとだいぶキツめだった気がする。
それと、実は収納袋もコードロックが使われているため、こちらも別の色に交換できる。
コードロックは2個1組なので、靴に2つ使うとどうしてもそれとは別の色になってしまうところが惜しい。でも、これを逆手に取って、1色ずつバラバラに配置するのもありかもしれない。
さすがアウトドアの達人が揃うバードウォッチャー達の要望を集約した長靴!
年末年始の帰省では、実家に持っていって雪の中で使ってみる!
自分の普段の靴サイズは25cm、単純にこれに合わせると買うべきはMサイズ。でも「ひとまわり大きめが良い」と購入した人たちのレビューに書いてあったので、ブラウンのLサイズを注文。結果としては正解だった。
さて到着。届いてみていきなり驚かされるコンパクトな箱。スニーカーと同じ大きさである。だがしかし一度開梱してしまうと膨らんだりして元の箱に収まらない、なんてのは良く聞くハナシ。これも取り出すまでは少し不安はあった。
「まあ出さないと使えないからねー」と言いながら箱から取り出して中身を一覧。長靴本体にコードロックが4色と収納袋が付属。あとパンフが1冊。
パンフレットは日本野鳥の会の活動にと、他のバードウォッチンググッズの紹介。「長靴をはいて歩くみなさんは、自然保護のサポーターです」なんて書いてあって嬉しい。グローブは欲しいかも。イラストもかわいい。
携帯性
やってみるまで心配だった携帯性をチェック。長靴をクルクルと丸めると、箱に収まっていた時と同様、コンパクトサイズに!ゴムなので袋に入れる際は多少の引っ掛かり感はあるものの、簡単に収まった。素晴らしい。これなら出かける時もスーツケースやバックパックの隅に収まって、かさばらずに済む。
履き心地
そして大事な履き心地。………履きやすい!!!
これは柔らかいゴムに加え、裏の布地がスルッと滑らかな素材が使われていることも大きい。じゃあ反対に脱げやすいのかと言えばそんなことはなく、足首が程よく絞ってあったりして、動いても脱げることはない。
長靴の裾は膝下すぐまで来るけれど、これも柔らか素材のおかげでエッジが当たる感触はない。足首も普通の長靴よりも遥かに動かしやすい。靴裏のパターンや厚みもしっかりしている。
脱ぎやすさ
もう1つの素敵な工夫はカカト部分についた出っ張り。ここを踏みながら長靴から足を抜くと……脱ぎやすい!!!
固く直角になった足首の折り曲がり具合が、普通の長靴を脱ぎ履きしづらくしていた原因だけど、このバードウォッチング長靴は、柔らか&スルスル素材とこの出っ張りでその問題を見事に解決している。
この柔らかさのおかげで、裾の部分を短く折りたたんで履くことも可能。こうすると夏場は蒸れにくくなって良いかも。
サイズについては、ふくらはぎや足首が太めな自分は、やはりLサイズを買って良かった。ジーンズの裾を長靴に入れるとピッタリ。Mだと素足でないとだいぶキツめだった気がする。
コードロックを替えてみよう
最後に付属のコードロックでカラーコーディネートをやってみた。とりあえずオレンジ色をつけると靴のブラウンと同系色で、程よいアクセントになった。ワンポイントなので、他の色をつけても特に違和感はなさそう。それと、実は収納袋もコードロックが使われているため、こちらも別の色に交換できる。
コードロックは2個1組なので、靴に2つ使うとどうしてもそれとは別の色になってしまうところが惜しい。でも、これを逆手に取って、1色ずつバラバラに配置するのもありかもしれない。
まとめ
この長靴が届いてからの東京は晴れ晴れ晴れ…と晴天続きで靴裏のグリップ感だとかは今のところ謎。しかしコンパクトにまとまる点や、脱ぎ履きのしやすさ、ホールディング性などについては、かゆいところにしっかり手が届いていて、とても良い。さすがアウトドアの達人が揃うバードウォッチャー達の要望を集約した長靴!
年末年始の帰省では、実家に持っていって雪の中で使ってみる!
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Wild Bird Society of Japan(日本野鳥の会)