「超合金・太陽の塔のロボ」を買った。7月に予約して発売日の9月27日には届いていたそれは、引っ越しや出張続きの10月11月を未開封のまま過ごし、12月に入りようやく開封された。せっかくなのでまずは9月初旬まで戻り、実物の太陽の塔を見に行ってきたところから振り返ってみる。

憧れの太陽の塔憧れの太陽の塔 (c)Bisoh
「太陽の塔」は自分のお気に入り芸術作品の1つだ。岡本太郎の最高傑作、集大成の1つだと思う。太陽の塔のロボを予約したのも、何だかそうしないといけない気がしたから。

しかしいきなり買うのが亜流な変形ロボだし、これまで本やWEBの写真でしか太陽の塔を見たことがなかったので、どうしても実物を見ておきたかった。Wikipediaによると塔の高さ70m、基底部の直径20m、腕の長さ25m、と書かれているけれど、自分にはそのスケール感が全くない状態。質感もわからないし、これはまずいなと。

そんな折、とある企業の社長さんから仕事の依頼を受けて、本社のある大阪へ伺うことになった。その会社、実に万博記念公園が近い。そこには太陽の塔がある。これは運命だ。帰りに寄ってやるぅ!そう思って9月初旬、打ち合わせに向かった。

いよいよ本物の太陽の塔に会えるいよいよ本物の太陽の塔に会える (c)Bisoh
当日はお昼にお好み焼きをご馳走になった後、自転車の話や大阪万博開催当時の話などを聞いて盛り上がりつつ会社で打ち合わせ。おおよそやる事が決まっていたので大半が雑談だった気がする中、太陽の塔好きすぎる話もしていた。

そうして打ち合わせ終了後、「この後は万博記念公園へ行って、太陽の塔見て帰ります」と言ったら「ここからすぐだし、ほんなら車で連れてったるわ。たぶん時間もギリギリやで」と社長さん。恐縮しつつもありがたく乗せていただき万博記念公園へ。うひひ…笑みがこぼれる。

万博記念公園の駅前の道に着くと、遠く見える太陽の塔。ついに来た。だが本当に閉園時間ギリギリだ。車を降りてズンズンと入口へ向かう。と言うか、どう行ったら入口に着くかがわからないので、ひたすら社長さんの後を行っただけ。

太陽の塔は中央口入ってすぐのところに鎮座している太陽の塔は中央口入ってすぐのところに鎮座している (c)Bisohやはり撮るでしょう、そうでしょうやはり撮るでしょう、そうでしょう (c)Bisoh

太陽の塔を正面に見る中央口へ着くと!そこには!「入場時間終了」の雰囲気が!ぎゃああああああああ(死)!しかし社長さんが「彼、東京から来て今日帰るんでちょっとだけ見せたって」と係員さんにお願いしてくれて、入園許可をいただく。

「ほな車で待ってるから1人で回ってきてな」…なんと言う心遣い!!!!
自分にはないコミュ力を連続で味わいながらニコニコと入園。

あー………ついに来たわ。これが太陽の塔だわ。

ついに太陽の塔に会えたついに太陽の塔に会えた (c)Bisoh
ええなあ…ええなあ… (c)Bisoh愛嬌のある黄金の顔愛嬌のある黄金の顔 (c)Bisoh

それにしてもデカい。よく考えたら中に人が入れる構造だもんなー、としみじみ見上げながら太陽の塔に近づいていく。周辺通路は後ろの方が間近で見られる構成になっていて、だんだん迫力も増していく。

車中で「裏側がまたええから、そっちバッチリ見てきた方がええで」と言われていたことに納得。背面の黒い太陽はまさに大迫力の至近距離に。表面の質感もよくわかる。黒い太陽の顔だけがレンガっぽくなっている。

後ろへ回るにつれて近くで見られるようになってくる後ろへ回るにつれて近くで見られるようになってくる (c)Bisoh
いい顔、太陽の顔いい顔、太陽の顔 (c)Bisoh目が光るところを見たい目が光るところを見たい (c)Bisoh

背面にいる黒い太陽。過去を表す背面にいる黒い太陽。過去を表す (c)Bisoh
顔はレンガっぽい素材が使われている顔はレンガっぽい素材が使われている (c)Bisoh
それにしても上ばかり見上げていて足元の写真がない。どれだけ興奮してたんだ、と言う話。閉園時間も過ぎんとしていたので、帰りは逆方向の通路をグルリと周り、過去から現在へ、急ぎ足で戻った。係員さんに軽く会釈して園外へ出ると、万博記念公園駅へ行く道を登って数枚遠景を撮り、車へ。

腋の下ハァハァ腋の下ハァハァ (c)Bisohまた来るぞうまた来るぞう (c)Bisoh

万博記念公園駅へ続く道万博記念公園駅へ続く道 (c)Bisohまったり走る大阪モノレールまったり走る大阪モノレール (c)Bisoh

モノレールのレール越しにモノレールのレール越しに (c)Bisoh
この後社長さんには夕飯までご馳走になり、ひたすらお世話になりっぱなしの1日だった。仕事しっかりやらねば…と決意を新たにして東京行きの新幹線に乗り込んだ。

そして太陽の塔はやはり良い物だった。近現代において、これだけ巨大で特異な芸術作品は国内では類を見ない。これを解体する話があったとは、にわかに信じがたい。本当に残っていて良かった。
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