カラフル華やか リンプロジェクトの輪行バッグ

2016/03/11(金) - 11:08 | bisoh
昔から使っていた輪行バッグがだいぶ傷んでいたため、買い換えた。輪行バッグと言えばオーストリッチが定番だけども、たまには違うものを、と思ってカラフルなリンプロジェクトの前後輪行バッグにしてみた。

rin project 前後輪行バッグrin project 前後輪行バッグ (c)Bisoh片手で持てる大きさ片手で持てる大きさ (c)Bisoh

収納袋の取出口。自転車のシートポストにくくりつけられるようにベルクロ付きのストラップがある収納袋の取出口。自転車のシートポストにくくりつけられるようにベルクロ付きのストラップがある (c)Bisoh反射材がついた収納袋の底部反射材がついた収納袋の底部 (c)Bisoh

選んだカラーは黄×赤×黒のドイツ国旗みたいなやつ。緑×青×黒の組み合わせなどもあるから、自分のバイクのフレームカラーに合わせると良いかも。

バリエーションとして後輪外さないタイプの輪行バッグもある。でも前後輪外した方が収まりが良く、問題も起きにくいのでこちらにした。

直後の大分取材へはこれで輪行。輪行バッグには自転車の油汚れがついたくらいで、他にダメージもなく、羽田-大分間を無事往復出来た。

開ける。赤×黄×黒のトリコロール開ける。赤×黄×黒のトリコロール (c)Bisoh輪行バッグを出したところ輪行バッグを出したところ (c)Bisoh

rin project 前後輪行バッグのセット全部rin project 前後輪行バッグのセット全部 (c)Bisoh
過去においても、比較的ケアがしっかりしている国内旅行なら、このくらい布地薄めの輪行バッグでも、フレームカバーで要所をいくつか包むだけで問題が起きたことはない。海外は扱い方が荒い航空会社もあるので、もっと厚手のものやハードケースが良い。

輪行バッグへの自転車の収め方は書くまでもないと言うか、丁寧な説明書が付属しているから、そちらを参照して進めれば初めての人でも大丈夫。下にザックリと写真で流れだけ紹介する。

説明書には手順が書かれており、初めての人も安心説明書には手順が書かれており、初めての人も安心 (c)Bisoh
まずは広げるまずは広げる (c)Bisoh開いたらこんな感じ開いたらこんな感じ (c)Bisoh

サドルを置くところにはサドル型のマークサドルを置くところにはサドル型のマーク (c)Bisohこうして前後輪を外してフレームを挟み、ストラップで止めて立てるこうして前後輪を外してフレームを挟み、ストラップで止めて立てる (c)Bisoh

輪行バッグをこの辺まで被せる輪行バッグをこの辺まで被せる (c)Bisohショルダーストラップをヘッドチューブに通すショルダーストラップをヘッドチューブに通す (c)Bisoh

ボトムブラケットを巻いてショルダーストラップを留めるボトムブラケットを巻いてショルダーストラップを留める (c)Bisohバッグの穴を通した後、ボトムブラケットへバッグの穴を通した後、ボトムブラケットへ (c)Bisoh

ファスナーを閉めて完成。これで輪行出来る状態にファスナーを閉めて完成。これで輪行出来る状態に (c)Bisoh
現地に着いて収納袋に収めた後は、自転車にサドルバッグのように取り付けられて、そのまま走り出せる。

オーストリッチだとロード220あたりが似たようなスペック(320g)。リンプロジェクトの方が380gとやや重め。オーストリッチの超軽量L-100を以前使っていたけれど、あまり強度がなく使用回数に限界があったので、やはりこれくらいの方が縫製や布地がしっかりめで良い感じ。

ロードバイクのサドルに付けたところ。反射材が後ろを向き、夜間の車への目印になるロードバイクのサドルに付けたところ。反射材が後ろを向き、夜間の車への目印になる (c)Bisoh右横から見たところ。大きめのサドルバッグと思えば良いかな右横から見たところ。大きめのサドルバッグと思えば良いかな (c)Bisoh

左横から見たところ左横から見たところ (c)Bisoh輪行に必要な物。右のフォーク台座とリアディレーラー用エンド金具は別売り輪行に必要な物。右のフォーク台座とリアディレーラー用エンド金具は別売り (c)Bisoh

この輪行バッグは、よくある青や黒一色の物と違って、ちょっと華やかな感じがいいかな。荷物として目立つのもグッド。

1つ注意。リアディレイラー用のエンド金具が付属していないので、別途購入する必要がある。まだ持っていない場合は気をつけて。自分は長らく使っているオーストリッチ製のエンド金具をそのまま使用している。フォーク用はフレームについてきたやつ。