髭がわりと濃い。昨年末、実家へ帰省するにあたって新しいポータブルシェーバーを買った。家でフィリップスのフロートヘッドタイプを使用しているので、同じタイプを検索。もう1つ全く機能は同じで乾電池式のPQ208があったのだけど、充電器を持ち歩くのは面倒なので、内蔵の充電池を使用するPQ217にした。購入時の価格は1600円少々。本体重量は約115g。軽い。
PQ217と付属品。電源コード、ポーチ、クリーニングブラシ、説明書 (c)Bisoh
フィリップスPQ217の箱 (c)Bisoh
フィリップス PQ217 (c)Bisoh
結果としては、やはりPQ217を選んで良かった。ACアダプターもなく、コードのみなので非常にコンパクトで携帯性に優れる。使用時間はフル充電で30分(約10回、1日3分使用した場合)となっているので、旅に出る前に充電しておけば、万が一コードを忘れても2泊や3泊程度なら余裕でもつ。
シェービングヘッドは2年ごとに交換とあるものの、内蔵充電池までヘタってきてるようなら、本体丸ごと新品にしても良さげ。安いからね。だからエコに徹底的にこだわるとか言う人でなければ、特に乾電池式のPQ208にする理由はないと思う。旅の装備はより軽く、よりコンパクトな方が良いもの。
裏側 (c)Bisoh
水洗いは出来ない (c)Bisoh
充電プラグは本体下部にある (c)Bisoh
充電時は青いLEDが点灯する (c)Bisoh
ポーチはシェーバーの形状をしたソフトシェルなので、何かに当たって傷つけてしまったりする心配は少ない。ファスナーの部分にだけ気をつければOK。ヘッド保護用のキャップは付いていないため、使い終わったらポーチに入れるべし。クリーニングブラシも中に入る。
充電用のコードはさすがにポーチ内には収まらないけども、自分の場合、このコードくらいならカードリーダーやデジカメの充電器などをまとめて入れる別のポーチに放り込めるので大丈夫。
ポーチはシェーバーにピッタリのサイズでかさばらない (c)Bisoh
Sony DSC-RX100とiPhone 5との大きさ比較。とてもコンパクト (c)Bisoh
それでは写真でザックリとヘッド部のバラシの流れをどうぞ。
ヘッドは少し力を入れて上へ引くと抜ける (c)Bisoh
ヘッドを外した後、横から見たところ (c)Bisoh
ここからさらに分解できる (c)Bisoh
真ん中のオレンジのパーツを矢印方向に回すと… (c)Bisoh
留め具が外れる。刃は溝にはまってるだけなので簡単に取れる (c)Bisoh
ヘッドを完全に分解したところ (c)Bisoh
まず、フィリップスのフロートヘッドが3つの製品と比べると密着感やシェービング時の安定感はさすがに減る。…と言っても実際の性能としては3つか2つかという差しかないため、剃るのに少し時間がかかるかな、という程度。(※自分の3ヘッドタイプのシェーバーは数年前の製品なので、現行の同系機種と比べて性能は割り引いて見た方が良いかも)
髭剃る。ゾーリゾーリ (c)Bisoh
アゴの下までスッキリ (c)Bisoh
当たり前だけど、ちゃんと剃れてる (c)Bisoh
剃り具合は取り立てて深剃りというわけではないけども、髭が濃い目の自分でも朝出かける前に剃っておけば夕方までは許容範囲の伸び具合な感じ。
そして剃り心地はやっぱりこのタイプ、とても当たりが柔らかくてお肌が荒れない!もう曲がり角はとっくに過ぎてるけどね…。
というわけでこのポータブルシェーバー「PQ217」、バッチリ合格点。
合格! (c)Bisoh



結果としては、やはりPQ217を選んで良かった。ACアダプターもなく、コードのみなので非常にコンパクトで携帯性に優れる。使用時間はフル充電で30分(約10回、1日3分使用した場合)となっているので、旅に出る前に充電しておけば、万が一コードを忘れても2泊や3泊程度なら余裕でもつ。
シェービングヘッドは2年ごとに交換とあるものの、内蔵充電池までヘタってきてるようなら、本体丸ごと新品にしても良さげ。安いからね。だからエコに徹底的にこだわるとか言う人でなければ、特に乾電池式のPQ208にする理由はないと思う。旅の装備はより軽く、よりコンパクトな方が良いもの。




ポーチはシェーバーの形状をしたソフトシェルなので、何かに当たって傷つけてしまったりする心配は少ない。ファスナーの部分にだけ気をつければOK。ヘッド保護用のキャップは付いていないため、使い終わったらポーチに入れるべし。クリーニングブラシも中に入る。
充電用のコードはさすがにポーチ内には収まらないけども、自分の場合、このコードくらいならカードリーダーやデジカメの充電器などをまとめて入れる別のポーチに放り込めるので大丈夫。


お手入れ
ヘッドはワンタッチで刃までバラせるので、掃除もしっかり、簡単に行える。本体は水洗いできないけれど、ヘッドの方には電気回路はないから、バラした刃などは水でザッと流しても良いと思う。それでは写真でザックリとヘッド部のバラシの流れをどうぞ。






剃り味&剃り心地
そう、いくら小さく軽くなったとしても忘れてならないのが基本性能。シェーバーなんだからちゃんと髭を剃れないとね。その点PQ217はどうか。まず、フィリップスのフロートヘッドが3つの製品と比べると密着感やシェービング時の安定感はさすがに減る。…と言っても実際の性能としては3つか2つかという差しかないため、剃るのに少し時間がかかるかな、という程度。(※自分の3ヘッドタイプのシェーバーは数年前の製品なので、現行の同系機種と比べて性能は割り引いて見た方が良いかも)



剃り具合は取り立てて深剃りというわけではないけども、髭が濃い目の自分でも朝出かける前に剃っておけば夕方までは許容範囲の伸び具合な感じ。
そして剃り心地はやっぱりこのタイプ、とても当たりが柔らかくてお肌が荒れない!もう曲がり角はとっくに過ぎてるけどね…。
というわけでこのポータブルシェーバー「PQ217」、バッチリ合格点。

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