スマホ用三脚 マンフロット『PIXI Smart』をライディングフォーム確認用に買ってみた

2016/03/13(日) - 19:55 | bisoh
先日アクティベートして復活させたiPhone 5をさらに活用しようと、スマホ用のミニ三脚、マンフロット『PIXI Smart』を入手した。主な目的は、タイトル通りで、自分の自転車のライドフォームを確認するため。

Manfrotto PIXI SmartのパッケージManfrotto PIXI Smartのパッケージ (c)Bisohパッケージの裏に使い方が掲載されているパッケージの裏に使い方が掲載されている (c)Bisoh

Manfrotto PIXI Smart。PIXI本体とスマホ用ホルダーのセットManfrotto PIXI Smart。PIXI本体とスマホ用ホルダーのセット (c)Bisoh
届いたそれは、さすがマンフロット。実売3,800円くらいの製品ながら、各部とも堅牢なツクリだし、雲台をホールドするための工夫もされている。

雲台はボール型の自由雲台で、手前についている赤いボタンを押すとロックが外れ、フレキシブルに動かせるようになる。このボール部分は滑り止めとして横に細かな溝が引かれていて、ボタンを離すと簡単には動かなくなる。

これのおかげでスマホはもちろん、ミラーレスカメラを載せてもガタつくようなことはなかった。三脚の脚にもゴムの滑り止めがついていて抜かりない。

上から見たところ上から見たところ (c)Bisoh握りやすい握りやすい (c)Bisoh

前の赤いボタンを押すとボールマウントの自由雲台が動かせる前の赤いボタンを押すとボールマウントの自由雲台が動かせる (c)Bisohボールマウントは細かい横ラインの溝がついており、滑らないボールマウントは細かい横ラインの溝がついており、滑らない (c)Bisoh

スマートフォンアダプターもただ三脚とスマホを繋ぐための台座ではなく、単体でスタンドとして使えるようになっていて面白い。しかも背面の脚は回転するため、スマホを横にも縦にも立てられる。

アダプターはケースなしのiPhone 6 Plusもホールド出来た。カタリストの防水&耐衝撃ケースに入れた状態だと幅がありすぎて無理だったけれど、ケースなしでまだ7-8mm余裕があったので、普通の厚みのiPhoneケースならホールド出来ると思う。

スマホ用ホルダーを装着したところスマホ用ホルダーを装着したところ (c)Bisoh
スマートフォンアダプター。上と背面に三脚固定用ネジ穴、背面に自立用の脚スマートフォンアダプター。上と背面に三脚固定用ネジ穴、背面に自立用の脚 (c)Bisoh背面の脚を出すと自立出来る背面の脚を出すと自立出来る (c)Bisoh

iPhone 5をつけて立ててみたiPhone 5をつけて立ててみた (c)Bisoh防水&耐衝撃ケースをつけたiPhone 6 Plusは、大きすぎて挟めず防水&耐衝撃ケースをつけたiPhone 6 Plusは、大きすぎて挟めず (c)Bisoh

ケースなしならiPhone 6 Plusも挟めるケースなしならiPhone 6 Plusも挟める (c)BisohiPhone 6 Plusそのままなら、まだ6-7mmの余裕があり、普通のケースなら挟めそうiPhone 6 Plusそのままなら、まだ6-7mmの余裕があり、普通のケースなら挟めそう (c)Bisoh

今は時折これにiPhone 5を付けたままバックパックに放り込んで出かけている。スタンディングスティルとか、ホッピングだとか、そういう事の練習時に身体の動きを動画撮影して確認している。

もちろん身体能力がたいした事ない自分、映像を見直したからと言ってすぐには修正出来ない。でも、こうして映像があると上手い人の映像と見比べたりして、次どうしたら良いかのイメージがしやすい。下手くそなりに頑張って乗車技術を上達させていきたい。

PIXIにはミラーレスのα6000も装着出来た。フラッシュを外せば多少傾けても大丈夫PIXIにはミラーレスのα6000も装着出来た。フラッシュを外せば多少傾けても大丈夫 (c)BisohスマホアダプターとiPhone 5の組み合わせは、ちょっとLOMO LC-Aっぽい見た目スマホアダプターとiPhone 5の組み合わせは、ちょっとLOMO LC-Aっぽい見た目 (c)Bisoh

こんな感じで使ってるこんな感じで使ってる (c)Bisoh