自転車の軽量マニアには必須のはかり。自分もいろいろ量ってみたくてタニタの『デジタルクッキングスケール KD-320』を買ってみた。
タニタ デジタルクッキングスケール KD-320 (c)Bisoh
タニタ デジタルクッキングスケール KD-320のパッケージ (c)Bisoh
おうちパン!…しません、すみません (c)Bisoh
大きさはiPad 2よりひとまわり小さい(写真は記事後半に掲載)。少し大きめだけど、3kgまで計量出来るし、物を載せるお皿の面積が広いので、汎用性が高い。持ち歩かずに家で使う物だから、これくらいの方が使い勝手が良いかなと。
重量は通常で1g単位、300gまで0.1g単位、1500gまで0.5g単位で量れる。電池も付属していたため、すぐに使い始められた。ケースにはフックが付いているのでぶら下げて保管も出来るけど、そこそこ重量があるので、落下のことを考えると平置きや立てかけて保管する方が無難だと思う。
通常1g単位、300まで0.1g単位、1500gまで0.5g単位で量れる (c)Bisoh
ケース付き (c)Bisoh
フック&留め具の部分。電池もついてた (c)Bisoh
フックを下げると留め具が外れるようになっている (c)Bisoh
フタを開けたところ。これらと説明書がセットの全て (c)Bisoh
電池は底面から入れるようになっており、ここに地域設定の表がついている。高精度のはかりは、仕様地域によって重力の影響を受け、誤差を生じる場合がある、ということで、その誤差解消のために最初にこの設定をする。
地域設定の手順は、
1.「ON/OFF」ボタンを押しながら「0表示/微量」ボタンを2秒押すと、地域設定モードになる。
2.「0表示/微量」ボタンを押すたびに番号が変わるので、自分の居住都道府県の番号が出たら止める。
3.「ON/OFF」ボタンで決定。少しして自動的に表示が消えて設定完了。
とこんな感じ。
工場出荷時の設定は「H5(東京とか神奈川とか)」なので、東京住まいの自分はそのまま。
電池は底面から入れる (c)Bisoh
底面には地域設定用の表がある (c)Bisoh
東京はH5。デフォルト設定がこれだったのでそのまま設定 (c)Bisoh
電源を入れると4秒間の初期化があって、0gが出ると計測が可能になる (c)Bisoh
それでは計量。
…と言ってもすぐに量るべきものもなかったので、とりあえず手近なものを量ってみることにした。まずはこのクッキングスケールのケース、297g。
続いて追加計量をしてみた。お皿の重さを引いて、その上に載っている物の重さだけを量るという便利な機能。風袋引きって言うらしい。先に載せてあったケースの重さを引いた後、上にCanon EF70-300mm F4L IS USMを載せて量ってみた。1190g。
まずは付属のケースを量ってみた (c)Bisoh
追加計量(風袋引き)をするには、容器を載せた状態で「0表示/微量」ボタンを押すと容器の重さが差し引かれる (c)Bisoh
追加計量でCanon EF70-300mm F4L IS USMの重さを量ってみた。フード込みで1190g (c)Bisoh
よく持ち歩くEOS 5D Mark III+EF24-105mm F4L IS USM+ニンジャカメラストラップは1812g (c)Bisoh
最後に通常計量の状態でCanon EOS 5D Mark III、EF24-105mm F4L IS USM、ニンジャカメラストラップの組み合わせを量った。1812g。
0.1gや0.5g刻みの微量モードへはどう切り替えるかと言うと、
・0g表示の時に「0表示/微量」ボタンを押す。
・普通の1g刻みに戻すには、表示が「0.0g」の時に「0表示/微量」を押せばOK。
これだけ。微量モードの時は、載せている物の重さによって「0.1g刻み」「0.5g刻み」が自動的に切り替わる。現在何g刻みかは、液晶モニターの左側の「0.1」「0.5」「1」と出るから、ひと目で確認出来る。
その他に水や牛乳をml単位で計量も出来る。「g/ml」ボタンを押すごとに、通常モードから順に牛乳モード、水モードへと切り替えていく形。
iPad 2よりひとまわり小さい (c)Bisoh
「g/ml」ボタンを押すと通常はかりモード、牛乳モード、水モードが切り替えられる (c)Bisoh
これは牛乳モード (c)Bisoh
こちらは水モード (c)Bisoh
こんな風に雑にカメラやレンズを量ってみたけれど、本来の使用範囲は料理なので、たぶんうちの奥さんの方が使用頻度高くなる予感。もちろん、それはそれで美味しいものが食べられるから素敵なのだ。



大きさはiPad 2よりひとまわり小さい(写真は記事後半に掲載)。少し大きめだけど、3kgまで計量出来るし、物を載せるお皿の面積が広いので、汎用性が高い。持ち歩かずに家で使う物だから、これくらいの方が使い勝手が良いかなと。
重量は通常で1g単位、300gまで0.1g単位、1500gまで0.5g単位で量れる。電池も付属していたため、すぐに使い始められた。ケースにはフックが付いているのでぶら下げて保管も出来るけど、そこそこ重量があるので、落下のことを考えると平置きや立てかけて保管する方が無難だと思う。





電池は底面から入れるようになっており、ここに地域設定の表がついている。高精度のはかりは、仕様地域によって重力の影響を受け、誤差を生じる場合がある、ということで、その誤差解消のために最初にこの設定をする。
地域設定の手順は、
1.「ON/OFF」ボタンを押しながら「0表示/微量」ボタンを2秒押すと、地域設定モードになる。
2.「0表示/微量」ボタンを押すたびに番号が変わるので、自分の居住都道府県の番号が出たら止める。
3.「ON/OFF」ボタンで決定。少しして自動的に表示が消えて設定完了。
とこんな感じ。
工場出荷時の設定は「H5(東京とか神奈川とか)」なので、東京住まいの自分はそのまま。




それでは計量。
…と言ってもすぐに量るべきものもなかったので、とりあえず手近なものを量ってみることにした。まずはこのクッキングスケールのケース、297g。
続いて追加計量をしてみた。お皿の重さを引いて、その上に載っている物の重さだけを量るという便利な機能。風袋引きって言うらしい。先に載せてあったケースの重さを引いた後、上にCanon EF70-300mm F4L IS USMを載せて量ってみた。1190g。




最後に通常計量の状態でCanon EOS 5D Mark III、EF24-105mm F4L IS USM、ニンジャカメラストラップの組み合わせを量った。1812g。
0.1gや0.5g刻みの微量モードへはどう切り替えるかと言うと、
・0g表示の時に「0表示/微量」ボタンを押す。
・普通の1g刻みに戻すには、表示が「0.0g」の時に「0表示/微量」を押せばOK。
これだけ。微量モードの時は、載せている物の重さによって「0.1g刻み」「0.5g刻み」が自動的に切り替わる。現在何g刻みかは、液晶モニターの左側の「0.1」「0.5」「1」と出るから、ひと目で確認出来る。
その他に水や牛乳をml単位で計量も出来る。「g/ml」ボタンを押すごとに、通常モードから順に牛乳モード、水モードへと切り替えていく形。




こんな風に雑にカメラやレンズを量ってみたけれど、本来の使用範囲は料理なので、たぶんうちの奥さんの方が使用頻度高くなる予感。もちろん、それはそれで美味しいものが食べられるから素敵なのだ。
Amazon