MacBook Pro 2019 13インチのための小型軽量ACアダプター探しの続き。「Anker PowerPort Speed 1 PD 60」の次に買ったのが、この「Innergie 60C USB-C Laptop Adapter」。
Innergie 60C USB-C Laptop Adapterのパッケージ (c)Bisoh
Innergie 60C USB-C Laptop Adapterと、付属品の1.5m USB Type-Cケーブルと説明書 (c)Bisoh
真の手のひらサイズ (c)Bisoh
もう写真を見るだけで十分その良さがわかると思う。デジタルガジェットの個人輸入に物怖じしない人なら、これがオススメ。カタログ値での寸法が30.4 x 30.4 x 60mm、重さは85g。見て納得、持って納得のサイズと重量。ただしお値段が高い。米国Amazon経由で本体$109.00 + 送料$5.89、円換算で10,000円を軽く超えた。泣ける。
■米国Amazonの「Innergie 60C USB-C Laptop Adapter」商品ページ
https://www.amazon.com/Innergie-Adapter-US-PowerDelivery-Technology-USB-World-Small/dp/B07GBYVF4Q
2020年6月3日追記:国内販売が開始されてました。でもすでに近いサイズでもっと安い製品が売ってたりします。
■Innergie日本サイトの「60C USB-C Laptop Adapter」商品ページ(購入可能)
https://myinnergie.jp/ja/product/60c-pro
長さが70mmとInnergieより10mm長いものの、遥かに安い小型スティックタイプの66W出力ACアダプターがこちら。重量は122gだけど、USB-Cに加えて、USB-Aも使える。日本のAmazonにて通常価格5,499円(税込)で、タイムセール割引している事もあり。
→ BRAYDEN 66W USB-C 急速充電器 【GaN 窒化ガリウム採用 、PSE認証済】(2ポートUSB-A & USB-C )、折畳式 PD充電アダプター、MacBook、iPhone 11/11 Pro/XR/SE、 iPad Pro、GalaxyS10、Nintendo Switchその他USB-C機器対応
そうして7月初旬に届いたそれの実測は、82gとカタログ値より3g軽かった。ちょっと得した気分。
Innergie 60C USB-C Laptop Adapter単体で、実測82g (c)Bisoh
2019年7月15日現在、60Wの出力があってこれよりも軽いUSB PDのACアダプターは、RAVPowerの「61W GaN Wall Charger」と言う製品がある。寸法が約49 × 49 × 28 mmで公称重量105g。実はこちらを先に買おうとしたのだけど、その当時海外発送なし。その後見つけたのがInnergieのACアダプターだった。最初はKickstarterでクラウドファンディングして発売したっぽい。
iPhoneのACアダプター2つ分ほどの大きさの「Innergie 60C USB-C Laptop Adapter」は、プラグが折り畳めるのも特徴。そのため持ち運ぶ時の長さは、それら2つ分もないくらい。サイズ的に見ても、先述した正方形のRAVPower 61W GaN Wall Chargerより、長方形で細身のInnergie 60C USB-C Laptop Adapterの方が、モバイルポーチなどへの収まりが良さげ。 そしてRAVPowerのACアダプターより軽い。
プラグは折り畳めるので、収納時に引っかかって折れる心配をしなくて済む (c)Bisoh
プラグを出したところ。微妙に斜めってるけど、特に問題はなかった (c)Bisoh
左:Apple純正品、中:Anker PowerPort Speed 1 PD 60、右:Innergie 60C USB-C Laptop Adapter (c)Bisoh
厚みはApple純正とAnkerがほぼ同じで、Innergieがわずかに厚い (c)Bisoh
プラグを出して3製品を並べてみたところ (c)Bisoh
iPad ProとiPhoneのApple純正ACアダプターと並べてみた (c)Bisoh
紹介した全製品を、Anker PowerPort Speed 1 PD 60とまとめて比較 (c)Bisoh
普段使いのモバイルポーチ。Apple純正を入れるともう余裕がほぼない (c)Bisoh
Innergie 60C USB-C Laptop Adapterは、ポーチに他の物が入るほどの余裕が出来る (c)Bisoh
こうなれば思いつくのはコレ。MacBook Pro付属の真っ白なApple純正ケーブルを組み合わせて使うことにした。Innergieの付属ケーブルが58gで、Apple純正は61g。0.5m長くなって重量差は+3gしかないから、利便性的にも今はこれがベストかな。これで総重量は142gとなった。ちなみにどちらも充電専用ケーブルと言ってよく、データ転送速度はUSB2.0相当の480Mbpsしか出ない模様。
付属の1.5m USB Type-Cケーブル。なぜライトグレーなのか (c)Bisoh
付属の1.5mケーブルは58g (c)Bisoh
Innergie 60C USB-C Laptop Adapterと付属ケーブルを合わせて140gジャスト。軽い (c)Bisoh
MacBook Pro付属のUSB-Cケーブル2mは61g。これを最終的に組み合わせて使っている (c)Bisoh
ケーブルと合わせ142gと言う数値は、MagsafeなMacBook Pro時代に使っていたブランド不明ACアダプターの129gには及ばないものの、+14gは許容範囲内。サイズはそれよりやや細身。プラグが畳めてケーブルも別になるから、しまう時にスマートなのも良き点。
MacBook Pro 2019 13インチ用のACアダプター探しは、これにておしまい。
もうこの中ではInnergie 60C USB-C Laptop Adapterしか使う気になれない (c)Bisoh



もう写真を見るだけで十分その良さがわかると思う。デジタルガジェットの個人輸入に物怖じしない人なら、これがオススメ。カタログ値での寸法が30.4 x 30.4 x 60mm、重さは85g。見て納得、持って納得のサイズと重量。ただしお値段が高い。米国Amazon経由で本体$109.00 + 送料$5.89、円換算で10,000円を軽く超えた。泣ける。
■米国Amazonの「Innergie 60C USB-C Laptop Adapter」商品ページ
https://www.amazon.com/Innergie-Adapter-US-PowerDelivery-Technology-USB-World-Small/dp/B07GBYVF4Q
2020年6月3日追記:国内販売が開始されてました。でもすでに近いサイズでもっと安い製品が売ってたりします。
■Innergie日本サイトの「60C USB-C Laptop Adapter」商品ページ(購入可能)
https://myinnergie.jp/ja/product/60c-pro
長さが70mmとInnergieより10mm長いものの、遥かに安い小型スティックタイプの66W出力ACアダプターがこちら。重量は122gだけど、USB-Cに加えて、USB-Aも使える。日本のAmazonにて通常価格5,499円(税込)で、タイムセール割引している事もあり。
→ BRAYDEN 66W USB-C 急速充電器 【GaN 窒化ガリウム採用 、PSE認証済】(2ポートUSB-A & USB-C )、折畳式 PD充電アダプター、MacBook、iPhone 11/11 Pro/XR/SE、 iPad Pro、GalaxyS10、Nintendo Switchその他USB-C機器対応
そうして7月初旬に届いたそれの実測は、82gとカタログ値より3g軽かった。ちょっと得した気分。

2019年7月15日現在、60Wの出力があってこれよりも軽いUSB PDのACアダプターは、RAVPowerの「61W GaN Wall Charger」と言う製品がある。寸法が約49 × 49 × 28 mmで公称重量105g。実はこちらを先に買おうとしたのだけど、その当時海外発送なし。その後見つけたのがInnergieのACアダプターだった。最初はKickstarterでクラウドファンディングして発売したっぽい。
iPhoneのACアダプター2つ分ほどの大きさの「Innergie 60C USB-C Laptop Adapter」は、プラグが折り畳めるのも特徴。そのため持ち運ぶ時の長さは、それら2つ分もないくらい。サイズ的に見ても、先述した正方形のRAVPower 61W GaN Wall Chargerより、長方形で細身のInnergie 60C USB-C Laptop Adapterの方が、モバイルポーチなどへの収まりが良さげ。 そしてRAVPowerのACアダプターより軽い。


他製品とのサイズ比較
Innergie 60C USB-C Laptop AdapterとApple純正品、Anker PowerPort Speed 1 PD 60とを比べてみたので、写真でどうぞ。






付属のケーブルについて
USB Type-Cケーブルは、1.5mのフェライトコア付きが付属していた。でも、どうして色をライトグレーにしたのだろう…本体は真っ白なのに…。お値段も1万円を超える製品だから、ここはしっかり本体色と統一してほしかった。こうなれば思いつくのはコレ。MacBook Pro付属の真っ白なApple純正ケーブルを組み合わせて使うことにした。Innergieの付属ケーブルが58gで、Apple純正は61g。0.5m長くなって重量差は+3gしかないから、利便性的にも今はこれがベストかな。これで総重量は142gとなった。ちなみにどちらも充電専用ケーブルと言ってよく、データ転送速度はUSB2.0相当の480Mbpsしか出ない模様。




ケーブルと合わせ142gと言う数値は、MagsafeなMacBook Pro時代に使っていたブランド不明ACアダプターの129gには及ばないものの、+14gは許容範囲内。サイズはそれよりやや細身。プラグが畳めてケーブルも別になるから、しまう時にスマートなのも良き点。
MacBook Pro 2019 13インチ用のACアダプター探しは、これにておしまい。

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