あれこれ無駄に悩んだ末、先日MacBook Pro 2019 13インチを買った。スペックは、CTOしてCore i7 2.8GHz/RAM 16GB/SSD 2TB/USキーボードの全部盛り。買って1ヶ月も経たないうちに2TB SSDが4万円以上も安くなってちょっと悲しかったけど…。
この新MacBook Proの唯一最大の難点は、本体が軽くなったにも関わらず、Apple純正のACアダプターが大きく重いままと言うこと。自分は先代MacBook Pro 13インチにおいて、eBayで入手したブランド不明の小さく軽量なMagsafe対応ACアダプターを使ってきたので、早期にこれを同等の状態にしなければ、と思っていた。
だがしかし国内で販売されているものを見ると、USB PD 60W対応の同等品はナシ。2019年6月半ばあたりの国内ラインナップだと、今回紹介するAnkerの「PowerPort Speed 1 PD 60」が一番小型軽量だった。なのでまずはこれを買うことにした。
また、他のサイトでは30Wや48Wと言った出力低めのACアダプターを勧めている人もいた。確かにそれらはより小さくて軽いのだけど、出力が低いと言うことは、まず充電速度が遅くなる。それに加えて他の問題も起きやすい気がしたため、選択肢には入れなかった。
でも、eBayや米国Amazonなどを使った個人輸入に慣れている人には、Ankerのこれはオススメしない。そういう人には、次の記事で紹介するInnergie社のACアダプター「Innergie 60C USB-C Laptop Adapter」の方が遥かに小型軽量で良い。出力もApple純正とほぼ同等の60W。
■Innergieのウェブサイト(英語)
http://www.myinnergie.com/us
そんなわけで個人的により良き物を見つけた後であまり盛り上がらないんだけど、一応重量やサイズ感を書くと、「PowerPort Speed 1 PD 60」の重量は実測で146g。Apple純正のACアダプターが実測200gだから、それよりは54g軽い。サイズも上記写真の通りで、純正品が凶暴なサイズのため、それよりは断然マシかなと。なお、USB Type-Cケーブルは付属していない。
ただ、先述のブランド不明の小型ACアダプターは、ケーブル込みで129gと圧倒的に軽く、そして小さかった。これで60Wを普通に供給出来ていたわけだから、PowerPort Speed 1 PD 60は、まだまだ大きい部類と言わざるを得ない。
USB Type-Cケーブルは少々大げさな物を購入してしまった。Amazonでは「Kaweno USB Type C ケーブル 2m」と出ているやつで、USB PD 100Wまで対応し、転送速度もUSB3.1 Gen2の10Gbps対応。太くて重く、71g。さらにケーブルが固くて曲げづらいため、自分の使うモバイルポーチへの収まりが悪かった。充電専用ならこのクラスのケーブルは不要。
ただし、これ1本あれば大半の周辺機器を最良のパフォーマンスで繋げるので、持っておいて損はないかなと。
このケーブルよりもApple純正の2m充電ケーブルの方が、61gと軽い上、取り回しも楽だったため、それとPowerPort Speed 1 PD 60の組み合わせ(計206g)で、購入から2週間程度は過ごした。現在は家で使うACアダプターをPowerPort Speed 1 PD 60にして、ケーブルもそれ用に1.5mのPengo製の軽い物を買い足した。Apple純正ACアダプターは緊急用として保管している。
日本国内での保証も含めて、いろいろ怖いと思う人は、今のところこの「PowerPort Speed 1 PD 60」か、同社の「PowerPort Atom III 60W(※2019年7月16日現在、まだ未発売)」と言う後継機っぽいACアダプターがベター。でも後者も130gだそうで、ちょっと軽くなったかな程度。自分のように徹底して小型軽量にこだわるなら、個人輸入に頼るしかない。
この新MacBook Proの唯一最大の難点は、本体が軽くなったにも関わらず、Apple純正のACアダプターが大きく重いままと言うこと。自分は先代MacBook Pro 13インチにおいて、eBayで入手したブランド不明の小さく軽量なMagsafe対応ACアダプターを使ってきたので、早期にこれを同等の状態にしなければ、と思っていた。
だがしかし国内で販売されているものを見ると、USB PD 60W対応の同等品はナシ。2019年6月半ばあたりの国内ラインナップだと、今回紹介するAnkerの「PowerPort Speed 1 PD 60」が一番小型軽量だった。なのでまずはこれを買うことにした。
また、他のサイトでは30Wや48Wと言った出力低めのACアダプターを勧めている人もいた。確かにそれらはより小さくて軽いのだけど、出力が低いと言うことは、まず充電速度が遅くなる。それに加えて他の問題も起きやすい気がしたため、選択肢には入れなかった。
でも、eBayや米国Amazonなどを使った個人輸入に慣れている人には、Ankerのこれはオススメしない。そういう人には、次の記事で紹介するInnergie社のACアダプター「Innergie 60C USB-C Laptop Adapter」の方が遥かに小型軽量で良い。出力もApple純正とほぼ同等の60W。
■Innergieのウェブサイト(英語)
http://www.myinnergie.com/us
そんなわけで個人的により良き物を見つけた後であまり盛り上がらないんだけど、一応重量やサイズ感を書くと、「PowerPort Speed 1 PD 60」の重量は実測で146g。Apple純正のACアダプターが実測200gだから、それよりは54g軽い。サイズも上記写真の通りで、純正品が凶暴なサイズのため、それよりは断然マシかなと。なお、USB Type-Cケーブルは付属していない。
ただ、先述のブランド不明の小型ACアダプターは、ケーブル込みで129gと圧倒的に軽く、そして小さかった。これで60Wを普通に供給出来ていたわけだから、PowerPort Speed 1 PD 60は、まだまだ大きい部類と言わざるを得ない。
USB Type-Cケーブルは少々大げさな物を購入してしまった。Amazonでは「Kaweno USB Type C ケーブル 2m」と出ているやつで、USB PD 100Wまで対応し、転送速度もUSB3.1 Gen2の10Gbps対応。太くて重く、71g。さらにケーブルが固くて曲げづらいため、自分の使うモバイルポーチへの収まりが悪かった。充電専用ならこのクラスのケーブルは不要。
ただし、これ1本あれば大半の周辺機器を最良のパフォーマンスで繋げるので、持っておいて損はないかなと。
このケーブルよりもApple純正の2m充電ケーブルの方が、61gと軽い上、取り回しも楽だったため、それとPowerPort Speed 1 PD 60の組み合わせ(計206g)で、購入から2週間程度は過ごした。現在は家で使うACアダプターをPowerPort Speed 1 PD 60にして、ケーブルもそれ用に1.5mのPengo製の軽い物を買い足した。Apple純正ACアダプターは緊急用として保管している。
日本国内での保証も含めて、いろいろ怖いと思う人は、今のところこの「PowerPort Speed 1 PD 60」か、同社の「PowerPort Atom III 60W(※2019年7月16日現在、まだ未発売)」と言う後継機っぽいACアダプターがベター。でも後者も130gだそうで、ちょっと軽くなったかな程度。自分のように徹底して小型軽量にこだわるなら、個人輸入に頼るしかない。
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