Rapha Backpack買った。2ヶ月使った。

2012/10/01(月) - 23:10 | bisoh

Rapha Backpack (c)Bisoh
このRapha Backpack、正式名称は「Padded Cordura® backpack for city cycling」とかなんとか。用途は今と2ヶ月前とは変化なく、現在の常用バックパックになっている。

良いところは、まずポケットが内外に適量あって荷物をちゃんと区分け出来るところ。ソリッドな形状で、MacBookやペンタブを入れるのに適したデザインがされている。

実際使ってみると見た目よりもさらに物が入る感じで嬉しかった。MacBook Air 13インチ、ペンタブ、単焦点レンズ2本、レンズ付いてるPentax K-5、筆入れ、メモ帳、USBメモリー、財布、名刺入れ、ボトル、これだけ入る。さらに外部フラッシュ入れる時もある（ここまで入れるとさすがに一杯）。

サイズは25cm x 42cm x 10cm - 18リットル。ポケットが適度についてる (c)Bisoh

荷物は写っている物に加えてPentax K-5とFA 31mm F1.8 Limitedを入れても収まるくらい (c)Bisoh

荷室を拡張するとまだまだ余裕がある。その前に荷物が重くなって辛くなるけど (c)Bisoh

右側の外部ポケットには財布と名刺入れを (c)Bisoh

左はタオルとか入れてる (c)Bisoh

ただし背面には拡張用の荷室があって、普段はファスナーで締まっているのだけど、ここを広げると荷物はもっと入る。ただし重くて辛くなるから、自分が背負う量の限界としてはここまで書いた分くらい。その上面倒なこともあって今のところほとんど使っていない。

それは何かと言うと、拡張用のファスナーを開いた上で、もう１つ本来の荷室用のファスナーを開かないと中の荷室にアクセス出来ないから。つまり二重構造。この荷室用ファスナーが外についていて、未拡張の時も使えれば薄手の紙の資料なんかはこっちに入れておきたいんだけども。拡張しっぱなしは中の物がガタつくし、バックパック自体がかさばるから嫌だしね。

背面の荷室を拡張したところ（上面から） (c)Bisoh

荷室を広げなくてもMacBook Air、Wacom Bamboo、USBメモリ、カメラ等々、綺麗に収まる (c)Bisoh

背面の拡張用ファスナーの中に本来の荷室用ファスナー。この構造はイマイチ。拡張してない時にもこっちの荷室が使えるといいと思う (c)Bisoh

身体と密着する部分には程よいクッションがある。でも通気性はほどほど。夏はちょっと蒸れる (c)Bisoh

右側下部の肩ひも付け根には小銭入れ (c)Bisoh

背中や肩のパッドは程よい量が各所にあって、重量を分散させてくれている。特に自転車乗った時に収まりが良くなるのはさすがと思う。あと、胸部と腰部に固定用ストラップがついていて、ダンシングの時もバックパックが暴れない。これ実は、自転車に乗って使う機会より普段の外出用にも使う機会が多いのだけど、ちょっと小走りになってもブレないから、身体に余計なストレスがかからず助かっている。

デザインや色についてはやはりシンプルで、服の色やデザインがどうでも合うのが良い。ストラップの留め具などの細かい部分にも神経が行き届いていて素敵。