カンチブレーキ用のフロントブレーキハンガー、Paul『Funky Monkey Front』。BLUE LUGのオンラインショップにて、以前記事を書いたPaulの『Chain Keeper』と同時購入したもう1つのパーツがこれ。
Paul Funky Monkey Front (c)Bisoh
これは今年とある自転車ショップさんにオーダーして組んでいただいた700Cのチタン製スポルティーフに装着する予定で買ったのだけど、1ヶ月経過してもまだ交換してなかったりする…。そろそろやらねば。
惹かれた点はやはりスリムなデザイン。よくある安価なフロントブレーキ用ケーブルハンガーは幅広で、どうしてもヘッドチューブのデザインを隠してしまいがち。それを出来るだけ避けたくて『Funky Monkey Front』を購入した。税込5,565円だった。
正面 (c)Bisoh
斜め下から (c)Bisoh
右側面にはPAULのロゴが刻印されてる (c)Bisoh
左側面。こちらにはロゴの刻印なし (c)Bisoh
高いだけあって、アルミ削り出しのボディは、通常よく見るケーブルハンガーとは一線を画す質感。ロゴも下手にペイントせず、主張してないのが良いところ。
購入にあたって注意したのはフォークコラム径。装着予定の自転車はいわゆるオーバーサイズ(1 1/8インチ)なので、対応している方を選んだ。1インチ版などもあり、フォークコラム径がどれくらいか覚えが怪しい場合は、事前に実測して選択を間違えないようにされたし。
Paul Funky Monkey Frontはコラム径に応じて3種類ある。間違えないよう購入前に注意 (c)Bisoh
そのフォルムも比較してみると、Funky Monkey Frontはかなり細身。特に正面から見ると幅の差が大きい。これならヘッド周りのデザインも損なわなくて済む。エッジもシャープで、モッサリ感なし。
比較写真を見ると気付くと思うけど、Funky Monkey Frontには本体とアジャスターの側面にブレーキケーブルを通す溝がないので、ブレーキレバーとの組み合わせによってはメンテナンスやホイールを外す際に少し面倒かもしれない。自分はカンパニョーロのエルゴレバーを使っていて、レバー側でケーブルのテンションを緩められるから、その点はあまり気にしなくていい、かも。
よくあるケーブルハンガーと比較。Funky Monkey Frontはだいぶスリム (c)Bisoh
横からだと厚みには大差なし (c)Bisoh
正面から比較すると、半分近く幅が違うのがわかる。ヘッドチューブのバッジやペイントがちゃんと見えそう (c)Bisoh
こうやって記事を書いているうちに作業意欲が沸いてくる不思議。この後交換しようかな。

これは今年とある自転車ショップさんにオーダーして組んでいただいた700Cのチタン製スポルティーフに装着する予定で買ったのだけど、1ヶ月経過してもまだ交換してなかったりする…。そろそろやらねば。
惹かれた点はやはりスリムなデザイン。よくある安価なフロントブレーキ用ケーブルハンガーは幅広で、どうしてもヘッドチューブのデザインを隠してしまいがち。それを出来るだけ避けたくて『Funky Monkey Front』を購入した。税込5,565円だった。




高いだけあって、アルミ削り出しのボディは、通常よく見るケーブルハンガーとは一線を画す質感。ロゴも下手にペイントせず、主張してないのが良いところ。
購入にあたって注意したのはフォークコラム径。装着予定の自転車はいわゆるオーバーサイズ(1 1/8インチ)なので、対応している方を選んだ。1インチ版などもあり、フォークコラム径がどれくらいか覚えが怪しい場合は、事前に実測して選択を間違えないようにされたし。

そのフォルムも比較してみると、Funky Monkey Frontはかなり細身。特に正面から見ると幅の差が大きい。これならヘッド周りのデザインも損なわなくて済む。エッジもシャープで、モッサリ感なし。
比較写真を見ると気付くと思うけど、Funky Monkey Frontには本体とアジャスターの側面にブレーキケーブルを通す溝がないので、ブレーキレバーとの組み合わせによってはメンテナンスやホイールを外す際に少し面倒かもしれない。自分はカンパニョーロのエルゴレバーを使っていて、レバー側でケーブルのテンションを緩められるから、その点はあまり気にしなくていい、かも。



こうやって記事を書いているうちに作業意欲が沸いてくる不思議。この後交換しようかな。
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