山崎実業 バスタオルハンガー シンプルデザイン&省スペースなバスタオル掛け

2014/05/30(金) - 23:48 | bisoh
これまでなんとなく雑に干していたバスタオルをちゃんと干したくなって、突然バスタオルハンガーを買った。選んだのは山崎実業のバスタオルハンガー。デザインが一番シンプルだったから。色は「ブラック!」と言う奥さんの主張を押し切ってプレーン+ホワイトにした。明るい方がいいんだもん。

山崎実業バスタオルハンガーの中身一式山崎実業バスタオルハンガーの中身一式 (c)Bisoh
ネジ一式。バー固定用の木ネジ6本、台座固定用のネジ6本ネジ一式。バー固定用の木ネジ6本、台座固定用のネジ6本 (c)Bisoh説明書。部品点数と組み立て方が確認できる説明書。部品点数と組み立て方が確認できる (c)Bisoh

製品が届いたら早速段ボールを開き、欠品がないことを確認して組み立て開始!

まずは木製とスチール製の物干バーを付属の木ネジでつなげていく。バーの長さは長短3段分あるから、左右の白いバーの長さを間違えないように注意。

Amazonのレビューにもいくつかあった「ネジが固い」というのは確かにその通り。最後のひと回しにはちょっとコツと力がいる。非力な方には少々しんどいとは思うけど、平均的な男性の力なら適性なサイズのドライバーを使い、適性なトルクをかけてキッチリ締めればグラついたりしないはず。

ネジが固い時は下に押し付ける力を最大にしながら、回転方向へはわずかに回すようなイメージでやると良いんじゃないかなと。少し回して手が疲れたら休んで、また少し回す。一気にやろうとするとネジをナメてしまうこと多し。慎重に。

バーにはすでに木ネジ用の穴が開いているバーにはすでに木ネジ用の穴が開いている (c)Bisohバーの穴の位置を合わせて差し込むバーの穴の位置を合わせて差し込む (c)Bisoh

割とピタっと合う割とピタっと合う (c)Bisohバーの固定を終えたところ。あとは台座をつけるだけバーの固定を終えたところ。あとは台座をつけるだけ (c)Bisoh

こうして物干用のバー3本が完成したら、あとは台座をつけるだけ。バーの下端は台座の弧に合わせた切り欠きがあるから、向きを間違えたり、固定後にグラついたりすることはない。これまたしっかり最後までネジを締め込んでいく。

台座の方には床と接する底面側にゴム脚が付いているから、バーを固定する際は、この向きだけ逆にならないように注意する。

こうして台座とバーをつなぐ6カ所のネジを締め終わったら完成。

バーの下端は台座の弧に合うようになっていてグルグル回ってしまうことはないバーの下端は台座の弧に合うようになっていてグルグル回ってしまうことはない (c)Bisohバーの耐荷重は1kgなので、寄りかかったりしないように注意!バーの耐荷重は1kgなので、寄りかかったりしないように注意! (c)Bisoh

完成!完成! (c)Bisoh
うん、シンプル。バーのエッジが角丸で、うっかり身体のどこかをぶつけても傷むことはなさそう。

さて実用性は…と言うことで、だいぶヨレヨレになってきた我が家の無印良品のバスタオルを掛けてみた。バスタオルのサイズは実測でおよそ幅71cm×長さ134cm。これを2つ折にして掛ける。

一番長いバー:だいぶ余裕あり。問題なし。
一番短いバー:2cmほどの余裕があって、床に擦ることなし。

場所を取らないし、シンプルな構造なので邪魔にならない場所を取らないし、シンプルな構造なので邪魔にならない (c)Bisohバスタオルをかけてみたバスタオルをかけてみた (c)Bisoh

バスタオルは長さ約134cm。一番短い手前のバーでも床につかずに干せたバスタオルは長さ約134cm。一番短い手前のバーでも床につかずに干せた (c)Bisoh横から見た台座付近。バスタオルが床についていないのがわかる横から見た台座付近。バスタオルが床についていないのがわかる (c)Bisoh

と言うわけで、我が家のバスタオルでは全く問題ないことが確認出来た。めでたし!

前述のネジの締め付けをクリアー出来ればきちんと機能する物なので、デザインが気に入った人なら買って損はないと思う。奥行19cmで場所も取らないし、大人なら片手で簡単に移動出来る重さ。ただし対荷重が1kgしかないから、バーに体重をかけたりするのは厳禁。