引っ越してからIKEAによく行く。近いのと、レストランが気に入っているのと、もちろん良いデザインの家庭用品が手軽に買えるのと。先日は以前から目をつけていたスチールワゴン『RASKOG(ロースコグ)』を買ってきた。
IKEAは『手ぶらdeボックス』という小口配送をやってくれていて、それを使って購入翌日到着。このサービスは50cm×50cm×60cmの箱に重量30kg未満の物ならいくら詰めてもOK、というやつ。小型の家具やらあれやこれやをまとめて送れて便利。うちはゾーン内なので990円(ゾーン外は1290円)。徒歩と電車で周りに気を使い、力を使い、疲労しながら運ぶより断然お得。
こうしてロースコグは我が家にやってきものの、仕事も慌ただしく平日はしっかり放置。金曜の夜になってようやく組み立てた。
これ、段ボールから出してみたらパッキングが実に見事で、カゴの1つに全てのパーツが収まるようにデザインされている。開けてしまえばそれまでだけど、こういうところもデザインなので、ちゃんと気を使って物作りしてる会社は自分としては評価が高い。緩衝用の発泡スチロールなど使っておらず、かさ張るゴミがほとんど出ないのもミソ。
必要な工具はプラスドライバーと付属のスパナ。つまりドライバーだけ用意すれば大丈夫。説明書にもしっかり図で組み立て方と注意点がわかるように描いてあるので難しいところはナシ。
まずはフレームを組む。フレームの向きなどを説明書で確認して組み上げた。写真で見ると接合するべき向きがわかりやすいかと。
次に3つのカゴを固定していく。1段目と3段目のカゴはフレーム側の板金具にはめ込むため固定式で、2段目(真ん中)のカゴのみ自由に位置決めができるようになっている。
カゴの組み方は、説明書だと下の写真にある向きじゃなくて90度回した方向で固定するようになってるけれど、自分はフレームを天地方向に向けて組んでいく方が、重力を金具の押さえやネジの入れ込みに使えて楽だった。
あとカゴ固定の工具について。持っている人は径8mmのスパナやラチェットレンチ&ビットを使った方がずっと楽。付属のスパナは8mm側が開放型でないのでボルトに嵌めたり外したりがけっこう面倒くさい。
最後はキャスター取り付け。
こちらは逆に付属のスパナが必須!
普通のスパナだと厚みがあって、最後の締め込みが出来ない。だからこういう薄型工具持ってない人は今後メンテで増し締めするためにも捨てちゃダメ。キャスターは途中まで手で回せるので、作業自体に時間はかからない。
さあ出来た!当初工具入れの予定だったけれど、床にリフォームに使っているペンキ缶やらパテやらを転がしたままだったので、それらを入れてみた。
サイズは奥行35cm x 幅45cm x 高さ78cmになる。角丸なフレームとカゴがかわいい。その見た目とは裏腹にスチール製でガッシリしているところもいい。
色は他に黒とベージュがある。もう1つ、当初の目的である工具入れとして買う予定なので、そちらは別の色にしようかな。自転車のメンテナンスする時、工具の移動や取り出しが楽になるはず。
IKEAは『手ぶらdeボックス』という小口配送をやってくれていて、それを使って購入翌日到着。このサービスは50cm×50cm×60cmの箱に重量30kg未満の物ならいくら詰めてもOK、というやつ。小型の家具やらあれやこれやをまとめて送れて便利。うちはゾーン内なので990円(ゾーン外は1290円)。徒歩と電車で周りに気を使い、力を使い、疲労しながら運ぶより断然お得。
こうしてロースコグは我が家にやってきものの、仕事も慌ただしく平日はしっかり放置。金曜の夜になってようやく組み立てた。
これ、段ボールから出してみたらパッキングが実に見事で、カゴの1つに全てのパーツが収まるようにデザインされている。開けてしまえばそれまでだけど、こういうところもデザインなので、ちゃんと気を使って物作りしてる会社は自分としては評価が高い。緩衝用の発泡スチロールなど使っておらず、かさ張るゴミがほとんど出ないのもミソ。
必要な工具はプラスドライバーと付属のスパナ。つまりドライバーだけ用意すれば大丈夫。説明書にもしっかり図で組み立て方と注意点がわかるように描いてあるので難しいところはナシ。
まずはフレームを組む。フレームの向きなどを説明書で確認して組み上げた。写真で見ると接合するべき向きがわかりやすいかと。
次に3つのカゴを固定していく。1段目と3段目のカゴはフレーム側の板金具にはめ込むため固定式で、2段目(真ん中)のカゴのみ自由に位置決めができるようになっている。
カゴの組み方は、説明書だと下の写真にある向きじゃなくて90度回した方向で固定するようになってるけれど、自分はフレームを天地方向に向けて組んでいく方が、重力を金具の押さえやネジの入れ込みに使えて楽だった。
あとカゴ固定の工具について。持っている人は径8mmのスパナやラチェットレンチ&ビットを使った方がずっと楽。付属のスパナは8mm側が開放型でないのでボルトに嵌めたり外したりがけっこう面倒くさい。
最後はキャスター取り付け。
こちらは逆に付属のスパナが必須!
普通のスパナだと厚みがあって、最後の締め込みが出来ない。だからこういう薄型工具持ってない人は今後メンテで増し締めするためにも捨てちゃダメ。キャスターは途中まで手で回せるので、作業自体に時間はかからない。
さあ出来た!当初工具入れの予定だったけれど、床にリフォームに使っているペンキ缶やらパテやらを転がしたままだったので、それらを入れてみた。
サイズは奥行35cm x 幅45cm x 高さ78cmになる。角丸なフレームとカゴがかわいい。その見た目とは裏腹にスチール製でガッシリしているところもいい。
色は他に黒とベージュがある。もう1つ、当初の目的である工具入れとして買う予定なので、そちらは別の色にしようかな。自転車のメンテナンスする時、工具の移動や取り出しが楽になるはず。
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