Canon EF17-40mm F4L USM購入! 手持ちのLレンズとサイズ比較してみた

2014/03/08(土) - 13:08 | bisoh
1月にSony NEX-7とFujifilm X10とPentax DA 21mm F3.2 Limitedを売却してマップカメラのポイントが盛大に貯まったので、何を買おうか1ヶ月くらい悩んでCanon EF17-40mm F4L USMの中古を購入した。単焦点レンズも欲しかったところだけど、これでポイントをほとんど使い切ったため次回にお預け。

EF17-40mm F4L USM。フードが大きいと言うか広いEF17-40mm F4L USM。フードが大きいと言うか広い (c)Bisoh
EF17-40mm f4L USMの箱EF17-40mm f4L USMの箱 (c)BisohEF17-40mm f4L USMと付属品。フード、紙のマニュアル、CD-ROMのマニュアル。中古のためレンズポーチLP1319が抜けEF17-40mm f4L USMと付属品。フード、紙のマニュアル、CD-ROMのマニュアル。中古のためレンズポーチLP1319が抜け (c)Bisoh

あんまり書くことがないから、自分が持っている他のCanonのLレンズと比較してみたり。2本しかないけどね…。EF24-105mm F4L IS USMとEF70-300mm F4-5.6L IS USM。70-300は中古購入時に付いてたプロテクターを付けっぱなし。

EF24-105mm F4L IS USM(中央)とEF70-300mm F4-5.6L IS USM(右)との比較。EF17-40mmが一番小振りEF24-105mm F4L IS USM(中央)とEF70-300mm F4-5.6L IS USM(右)との比較。EF17-40mmが一番小振り (c)Bisoh
各レンズにフードを付けたところ。EF17-40mmは、鏡筒が伸びないためズーム全域で全長は変わらない各レンズにフードを付けたところ。EF17-40mmは、鏡筒が伸びないためズーム全域で全長は変わらない (c)Bisohフィルター径は24-105mm F4L IS USMと同じ77mmフィルター径は24-105mm F4L IS USMと同じ77mm (c)Bisoh

このレンズのいいところは、鏡筒が伸びない、という点。28mm付近で5mmくらい先玉が沈み、テレ端/ワイド端が一番繰り出した状態となる。先玉は外側の筒の端より前には出ないので、レンズ全長が全域で変わらない。

重さも475gとLズームレンズの中では軽量なのも相まって、取り回しがしやすい。5D Mark IIIなら超広角、7Dに付けたら標準ズームにもなるから、使い勝手が良い感じ。

EOS 5D Mark IIIに付けてみたEOS 5D Mark IIIに付けてみた (c)Bisoh
フードが大きいので、前から見ると迫力があるフードが大きいので、前から見ると迫力がある (c)Bisoh上から上から (c)Bisoh

とは言え基本的に超広角が欲しかったので、5D Mark IIIとの組み合わせで使うことになると思う。

この17-40mmのフードは大きいと不満も聞くけれど、35mmサイズセンサーのカメラで使う場合、これより小さなフードにしたらワイド側でケラレそうに見える。改造した小型フードを使うのはAPS-Cなら、という感じ。

これで我が家のCanonの撮影機材は5D Mark IIIで17-40mm、24-105mm、7Dで70-300mm(35mm換算112-480mm)。カメラ2台+レンズ3本で超広角から望遠まで全てカバー出来るようになった。

しかしまだ超広角を使う機会がなくて、屋外で撮影してみたのは購入から2週間以上経ってからになってしまった。たいした写真もないけど、実写は次の記事で。

→つづく(次の記事へ)