3ヶ月経ったMacBook Proトラックパッドフィルム&キーボードカバーの状態と使用感

2019/04/26(金) - 17:08 | bisoh
1つしか記事を挟んでないのに、MacBook Proのトラックパッドフィルム&キーボードカバーを使い始めて3ヶ月以上経ってしまった。続いているだけでえらいとか言ってもらえるのは小学生までだよね。

それでこれら2つの製品が、3ヶ月使い続けてどうかと言うと、キーボードカバーは本来なら交換時期、トラックパッドフィルムはまだ半年以上は行けるのではないか、と言う雰囲気。

使用開始後3ヶ月ほど経ったMacBook Proのキーボードカバーとトラックパッドフィルム使用開始後3ヶ月ほど経ったMacBook Proのキーボードカバーとトラックパッドフィルム (c)Bisoh
購入時999円だったTPU素材のキーボードカバーは写真の通り、それなりに伸びてヨレて来ている。薄手で柔らかなものだし、毎日何時間も使っているわけだから、これくらいで交換するのが普通と思う。使用開始当初から打鍵感はさほど変化していないと思う。指も慣れてきた。

キーボードカバーのヨレ具合。本体の熱が上がるともう少しヨレるキーボードカバーのヨレ具合。本体の熱が上がるともう少しヨレる (c)Bisoh
パワーサポートのトラックパッドフィルムに関しては、使用頻度が高いエリアの表面にテカリが出てきてはいるものの、品質上の問題は何もなし。週に一度は拭いているので、汚れの沈着もなくキレイ。2枚で907円。3ヶ月でこれなら、丈夫で長持ちと言って良いかと。年内はこのまま使い続けられるのでは、と言う気がしてる。

ちなみに、もう1枚は奥さんが使っている同機種に貼っているので、交換時はもう一度買うことになる。

トラックパッドフィルムは多少テカリが出たくらいで問題なしトラックパッドフィルムは多少テカリが出たくらいで問題なし (c)Bisoh細かいグリッドパターンもそのままで、汚れの沈着もない細かいグリッドパターンもそのままで、汚れの沈着もない (c)Bisoh


キーボードカバーも週イチで水洗いしているから、しっかり見ても気になる汚れはない。写真は洗った後の状態だけど、洗う時に見ると細かいフケやホコリなどが結構付着しているので、うわぁ…ってなる。おかげでキーボード本体はキレイに保たれているから、それを見た後は、打鍵感に多少の違和感があってもカバーをしていたくなる。

キートップも、使用頻度が高いキーは歪みが大きかったり、傷や塗装剥がれが出てきている。でも、キー本体が黒いから塗装剥がれで透けていてもそれと同化するし、文字は削れていないから、キーボードに載せてしまうと気にならない。

よく使うキートップのプリントは削れたり細かい傷が入ったりしているよく使うキートップのプリントは削れたり細かい傷が入ったりしている (c)Bisoh左側のキートップの様子左側のキートップの様子 (c)Bisoh

キーボードカバーのヨレを1か所に寄せるとこんな感じキーボードカバーのヨレを1か所に寄せるとこんな感じ (c)Bisohショートカットキーを多用するので、左のCommandキーは一番ヨレヨレショートカットキーを多用するので、左のCommandキーは一番ヨレヨレ (c)Bisoh

他に気づいた点としては、カバーが張り付いていた部分のキートップに少し跡がつくこと。ただし、これも拭き取れば落ちるので、カバーを洗って戻す前に拭いていれば沈着する事はなさそう。

交換の主動機となるであろうカバーの歪みは伸ばすとある程度なくなるので、端の方は1ミリ程度キートップの位置がズレるものの、現状ではほぼ平らにして使える。なので、個人的にはもうちょっと交換せず使い続けるつもり。1,000円しないものへの出費をケチるのもセコいとは思うけど、使えるのに捨てるのももったいない。たとえ破けたりしても、キーボードまで一緒に壊れると言うような物でないしね。

タイミングとしては、あと少しズレが大きくなると完全にキーボードから浮いてしまうと思うので、そこで交換しようと思う。あと1ヶ月くらいかな?

キーボード右側にヨレを伸ばすと、位置は微妙にズレるが全体が平坦になってまだ使えなくもないキーボード右側にヨレを伸ばすと、位置は微妙にズレるが全体が平坦になってまだ使えなくもない (c)Bisoh
あと1年くらいはMacBook Pro Early 2015で耐えたいあと1年くらいはMacBook Pro Early 2015で耐えたい (c)Bisoh