9月23日の月曜日だけど祝日、ご近所の大國魂神社でスポーツ祭東京2013のプレイベントとなる炬火採火式とリレーをやると言うので、仕事を小休止して奥さんと2人で見てきた。
府中市で炬火リレーやるよーの旗 (c)Bisoh
炬火(きょか)とは国体会期中の選手の活躍を見守る火で、オリンピックで言う聖火のようなもの。スポーツ祭東京2013こと東京国体では、各市町村で採火したものを一つに集めて、28日に味の素スタジアムで行われる開会式にて炬火台に点火する、という流れらしい。
到着すると吹奏楽の演奏中。府中市青少年吹奏楽部のみなさま。生演奏を聴くのは久しぶりだったかも。
着いたら生演奏 (c)Bisoh
出番を待つ和太鼓の人 (c)Bisoh
ツアー・オブ・ジャパン(5月開催の自転車ロードレース)の帽子被ってる人がいた (c)Bisoh
ゆりーとのスカーフがかわいい (c)Bisoh
その後、府中市長や来賓の人達の挨拶が終わると、いよいよ採火。巨大なまいぎり式火起こし器でボーイスカウトの人達が集まってきて炬火のタネとなる火を起こしだした。うまくいかなかったら小さい普通のまいぎりで点けますね、との断りつき。
ボーイスカウトの人達が巨大まいぎりで炬火の火起こし (c)Bisoh
和太鼓かっこいい (c)Bisoh
女性の和太鼓もかっこいい (c)Bisoh
しかし何度か縄が外れて絡まってしまって仕切り直し。見ていたおばちゃん達から厳しいヤジが飛ぶシーンも。最終的に小さいまいぎりで火が点き、火を移すためのトーチのようなものに点火。巨大まいぎりの構造に少々難ありだった感じ。
この後も種火を移すランプの準備をそこから始めて、あわあわしてる間に火が消えてしまうというトラブル。結局、紙に火をつけたのだかライターだかでランプに火を点けてた…。緩すぎるよー(泣き笑い)。
炬火のタネ (c)Bisoh
と言うわけでゆるゆるな採火式終わり。リレーのスタートまで少し間があったため、昼食代わりにフォーリスで軽食を食べて、再び神社の境内へ。
炬火リレーは神社の本殿の方からスタートして、参道を通って一般道へ。北コースと南コースの二手に分かれて府中市内を回り、大國魂神社へ戻ってきて最後にステージの炬火台へ、という流れ。府中市長と府中市体育協会の会長さんを先頭にスタートして行った。
府中市長と府中市体育協会会長を先頭に炬火リレースタート (c)Bisoh
リレー参加者が総勢325人と言うので、わずか2時間少々の間にどうやってリレーするのかなと思っていたら、何人かで固まって走る形式だった。これなら時間が足りないということもなさそう。
自分達がリレーを追っかけるのは無理があるから、リレー走者を見送った後は伊勢丹で買い物して一旦家へ戻って少し仕事。ゴールが16:18となっていたから、16時頃にまた境内へ戻った。
炬火リレーとは関係なく地面の何ものかをついばむハト達 (c)Bisoh
はやく来ないかなー (c)Bisoh
来たでー (c)Bisoh
少し境内をウロウロしてから参道入り口あたりへ行くと、予定時刻より少し過ぎたあたりで南北両コースの最終走者の人達が遠くに見えてきた。この頃には参道に結構な人垣が出来ていて、なかなか良い雰囲気になっていた。
白バイの先導付きで、まずはケヤキ並木を通って北コースの人達が、次に南コースの人達が旧甲州街道から参道へ。ランナーの人達の笑顔で和む。最後は両コースの皆さんが揃って境内を走ってステージ横へゴール。
まずは北コースの人達が境内へ (c)Bisoh
続いて南コース。車椅子の方が先頭 (c)Bisoh
いい笑顔 (c)Bisoh
ここから後はスムーズに進み、最後は先頭でトーチを持っていた女性2人がステージへ上がり、揃って台へ点火!点火の瞬間に迫力ある炎が上がって、カメラを構えつつ「おー!」と声が出た。
せーの (c)Bisoh
点火!! (c)Bisoh
ぶおおおー (c)Bisoh
続いて最終走者の人達に炬火リレーしました認定証のようなものが手渡され、閉幕宣言がされて炬火リレー終了。
芝居で言うと舞台監督にあたるような現場を仕切る人がいなかったようで、良くも悪くも手作り感あり、緩い空気が流れるイベントだった。でも境内へのゴールから点火の流れは見ていて楽しかった。終わりよければ全てよし、と言うことで。
スポーツ祭東京2013は翌週末の9月28日(土)から開幕。自分も自転車競技など、時間の許す範囲でいくつか観に行くつもり。
開催楽しみ (c)Bisoh

炬火(きょか)とは国体会期中の選手の活躍を見守る火で、オリンピックで言う聖火のようなもの。スポーツ祭東京2013こと東京国体では、各市町村で採火したものを一つに集めて、28日に味の素スタジアムで行われる開会式にて炬火台に点火する、という流れらしい。
到着すると吹奏楽の演奏中。府中市青少年吹奏楽部のみなさま。生演奏を聴くのは久しぶりだったかも。




その後、府中市長や来賓の人達の挨拶が終わると、いよいよ採火。巨大なまいぎり式火起こし器でボーイスカウトの人達が集まってきて炬火のタネとなる火を起こしだした。うまくいかなかったら小さい普通のまいぎりで点けますね、との断りつき。



しかし何度か縄が外れて絡まってしまって仕切り直し。見ていたおばちゃん達から厳しいヤジが飛ぶシーンも。最終的に小さいまいぎりで火が点き、火を移すためのトーチのようなものに点火。巨大まいぎりの構造に少々難ありだった感じ。
この後も種火を移すランプの準備をそこから始めて、あわあわしてる間に火が消えてしまうというトラブル。結局、紙に火をつけたのだかライターだかでランプに火を点けてた…。緩すぎるよー(泣き笑い)。

と言うわけでゆるゆるな採火式終わり。リレーのスタートまで少し間があったため、昼食代わりにフォーリスで軽食を食べて、再び神社の境内へ。
炬火リレーは神社の本殿の方からスタートして、参道を通って一般道へ。北コースと南コースの二手に分かれて府中市内を回り、大國魂神社へ戻ってきて最後にステージの炬火台へ、という流れ。府中市長と府中市体育協会の会長さんを先頭にスタートして行った。

リレー参加者が総勢325人と言うので、わずか2時間少々の間にどうやってリレーするのかなと思っていたら、何人かで固まって走る形式だった。これなら時間が足りないということもなさそう。
自分達がリレーを追っかけるのは無理があるから、リレー走者を見送った後は伊勢丹で買い物して一旦家へ戻って少し仕事。ゴールが16:18となっていたから、16時頃にまた境内へ戻った。



少し境内をウロウロしてから参道入り口あたりへ行くと、予定時刻より少し過ぎたあたりで南北両コースの最終走者の人達が遠くに見えてきた。この頃には参道に結構な人垣が出来ていて、なかなか良い雰囲気になっていた。
白バイの先導付きで、まずはケヤキ並木を通って北コースの人達が、次に南コースの人達が旧甲州街道から参道へ。ランナーの人達の笑顔で和む。最後は両コースの皆さんが揃って境内を走ってステージ横へゴール。



ここから後はスムーズに進み、最後は先頭でトーチを持っていた女性2人がステージへ上がり、揃って台へ点火!点火の瞬間に迫力ある炎が上がって、カメラを構えつつ「おー!」と声が出た。



続いて最終走者の人達に炬火リレーしました認定証のようなものが手渡され、閉幕宣言がされて炬火リレー終了。
芝居で言うと舞台監督にあたるような現場を仕切る人がいなかったようで、良くも悪くも手作り感あり、緩い空気が流れるイベントだった。でも境内へのゴールから点火の流れは見ていて楽しかった。終わりよければ全てよし、と言うことで。
スポーツ祭東京2013は翌週末の9月28日(土)から開幕。自分も自転車競技など、時間の許す範囲でいくつか観に行くつもり。

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