AdobeがFireworksの開発終了を宣言して早幾年。先日OS X El Capitanにアップグレードしたらとうとう使えなくなってしまった!…と思ったのだけど、なんとか解決した、と言うお話。
まず「El Capitan Fireworks」でググってみると、どうやらフォント関連が問題となっている模様。フォントを全部アンインストールするところから入ってる人もいて、なんだか大変そうだった。
自分は面倒くさがりなので「とりあえず簡単なところから行ってみよう」と言うことになり、無料のOS X総合メンテナンスツールであるOnyXを使ってフォントキャッシュをクリアー。幸運なことにこれがうまくいった。
我が家の制作環境でうまくいった手順は下記。決まり文句だけど、実行する人は自己責任でお願いします。
このEl Capitan + Fireworksの問題は、インストールしたフォント自体が引き起こしている場合もあるようなので、上記で解決しない人はちょっと大変かもしれない。
それと、この方法でも一度FireworksがクラッシュするとMacの再起動からやり直しになる。けれど、使えないよりはずっといい。
最近は巷で評判の『Sketch 3』も使っているのだけど、過去のファイルをベースにして作業しないといけない事もあり、もうしばらくFireworksと併用していくつもり。
そのFireworksの代替として選んだSketch 3はどうかと言うと、Fireworksにない利便性を多数備えているものの、物足りない部分も多々ある。特に気になっているのがテキスト関連機能の貧弱さ。縦書き未対応、カーニングがやりづらい、長体平体をかけられない等々。
そんなわけで今はまだFireworksに及ばないため、Sketch 3は割りきって使う人にしかお勧め出来ない感じ。なんと言ってもFireworks PNGのインポート機能が付いたら最高なんだけどね。
まず「El Capitan Fireworks」でググってみると、どうやらフォント関連が問題となっている模様。フォントを全部アンインストールするところから入ってる人もいて、なんだか大変そうだった。
自分は面倒くさがりなので「とりあえず簡単なところから行ってみよう」と言うことになり、無料のOS X総合メンテナンスツールであるOnyXを使ってフォントキャッシュをクリアー。幸運なことにこれがうまくいった。
我が家の制作環境でうまくいった手順は下記。決まり文句だけど、実行する人は自己責任でお願いします。
- 事前にJava 6 Runtimeの最新版をインストールしておく。
- Macを再起動する。
- 起動時に立ち上がったアプリケーションを全て終了する。
- OnyXを起動する。
- Verifyを待つ(アプリや画面は切り替えない)。
- 『Clearing』をクリック。
- 『Fonts』をクリック。
- 『Delete the fonts cache』で『System』『Adobe』『Microsoft』あたりの項目をチェック。
- Executeして待つ(アプリや画面は切り替えない)。
- ダイアログが出たら『Close』をクリック(再起動やシャットダウンはしない)
- 終わったらFireworksを起動する。
- 無事起動。
このEl Capitan + Fireworksの問題は、インストールしたフォント自体が引き起こしている場合もあるようなので、上記で解決しない人はちょっと大変かもしれない。
それと、この方法でも一度FireworksがクラッシュするとMacの再起動からやり直しになる。けれど、使えないよりはずっといい。
最近は巷で評判の『Sketch 3』も使っているのだけど、過去のファイルをベースにして作業しないといけない事もあり、もうしばらくFireworksと併用していくつもり。
そのFireworksの代替として選んだSketch 3はどうかと言うと、Fireworksにない利便性を多数備えているものの、物足りない部分も多々ある。特に気になっているのがテキスト関連機能の貧弱さ。縦書き未対応、カーニングがやりづらい、長体平体をかけられない等々。
そんなわけで今はまだFireworksに及ばないため、Sketch 3は割りきって使う人にしかお勧め出来ない感じ。なんと言ってもFireworks PNGのインポート機能が付いたら最高なんだけどね。
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