「これでもか!」というくらいたくさんポートがあるUSBハブを買った。『Anker USB3.0 高速9+1ポートハブ』。通常の9ポートに加えて充電専用のポートが1つついている。価格は5000円ちょっと。家にあるUSB機器たちでポートを全部埋めてみた。
これまで使っていたのは4ポートのUSBハブ。USB経由の接続機器が増えてきて、その都度の機器挿し替えが面倒になったため買い替え。
もちろんバスパワーでこんなに大量のポートへ電力を供給出来るはずもないので、ACアダプターによって外部から電力供給が行われる。充電専用ポートの仕様は5V/2.1A。
本体デザインがシンプルでいい感じ。最低限のサイズなので場所も取らない。
ACアダプターは大きいけれど、モバイル用途ではないし、普段見える位置に置くものでないからあまり気にしても仕方がない。各ポートに電力を安定供給出来ることが大事。
説明書は英語と日本語で書かれていて「接続機器の合計電流が8Aを超えないように」という注意書きがある。実際計算しながら接続するかはともかく、まずは母艦となるMacBook Airに繋いだ。
と、ここで問題発生。
USBハブのLEDはつくものの、HDDのアクセスランプは点灯せず、中のディスクも回転しなかった。ならばとポート4に接続してみたが、これも同様にNG。次に一旦ペンタブを外してこのHDDだけを挿したが、これもダメ。他の2.5インチHDDを挿しても同じ。
そこでポート5へ接続すると今度はHDDが動作し、Macも認識。最後のポート9まで問題なく動作した。
どうやらポート1〜4は外付けHDDを動作させるパワーが供給されていない模様。他の方のブログを読むとポート1〜4でもバスパワータイプのHDDが動作しているような?ということは初期不良の可能性も?しかしHDD用に実質5ポートも使えれば困らないため、とりあえずスルーして他の機器を繋いでいった。
(後日、販売元のAnker Japanに状況を連絡し、不良品として交換してもらった。交換された製品は全てのポートに電源が供給され、どのポートでもHDD等が動作。複数のHDDを繋いでも大丈夫だった)
そうしてペンタブ2つを再接続後、5〜7ポートへ3台の2.5インチHDDを接続。いずれもバスパワータイプだけれど、全て無事動作した。これは便利!
さらにiPhone 5をポート9へ。充電しながらiTunesの同期もしっかり出来た。そして一番下の充電専用ポートは、iPhone 5はもちろん、先日レビューしたWP-450 Bluetoothヘッドフォンも充電OK!
これまでに接続した機器は下記の通り。ポートは入れ替えてみたりしているので、だいたいで。
ポート番号/機器名
1. Wacom Intuos 4
2. Wacom Cintiq 13HD
3. Anker USB3.0カードリーダー
4. CORSAIR Flash Voyeger GTR USBメモリー 128GB
5. 2.5インチHDD 2TB(バスパワー)
6. 2.5インチHDD 1TB(バスパワー)
7. 2.5インチHDD 1TB(バスパワー)
8. Buffalo USB2.0カードリーダー
9. iPhone 5
10. Creative WP-450 Bluetooth ヘッドフォン(充電専用ポート)
我が家にはiPad 2があるのだけど、残念ながらPCへ繋がるポート1〜9では充電出来ず。iPad 2の画面に「充電していません」とメッセージが出た。他の機器を外して単体でもNG。iTunesでの同期は出来た。仕様を見ても各ポート0.9Aということだから、当然と言えば当然。
一番下の充電専用ポートではiPad 2の充電も可能だったので、Wi-Fi経由でPCと同期させていれば、このポートで十分役割を果たすと思う。
その後、普段は3ポートほど余っている状態で使っていて、写真データの読み込み時などにUSBカードリーダーを追加で挿したりしている。各機器の接続も途切れることなく安定。
そしてなによりポートが足りずにケーブルをその都度挿し替える、という必要がなくなったのでラク!デザインもシンプルなので、USB機器が増えた人の多ポートUSBハブとしてオススメ出来る製品。
これまで使っていたのは4ポートのUSBハブ。USB経由の接続機器が増えてきて、その都度の機器挿し替えが面倒になったため買い替え。
もちろんバスパワーでこんなに大量のポートへ電力を供給出来るはずもないので、ACアダプターによって外部から電力供給が行われる。充電専用ポートの仕様は5V/2.1A。
本体デザインがシンプルでいい感じ。最低限のサイズなので場所も取らない。
ACアダプターは大きいけれど、モバイル用途ではないし、普段見える位置に置くものでないからあまり気にしても仕方がない。各ポートに電力を安定供給出来ることが大事。
説明書は英語と日本語で書かれていて「接続機器の合計電流が8Aを超えないように」という注意書きがある。実際計算しながら接続するかはともかく、まずは母艦となるMacBook Airに繋いだ。
外付けHDDはポート5〜9へ
それから普段使う機器を接続。ペンタブレットのIntuos 4とCintiq 13HD。これは問題なく認識された。次にポート3へ写真や動画データを入れている外付けの2.5インチバスパワーHDD、WD My Passport 2TBを接続。と、ここで問題発生。
USBハブのLEDはつくものの、HDDのアクセスランプは点灯せず、中のディスクも回転しなかった。ならばとポート4に接続してみたが、これも同様にNG。次に一旦ペンタブを外してこのHDDだけを挿したが、これもダメ。他の2.5インチHDDを挿しても同じ。
そこでポート5へ接続すると今度はHDDが動作し、Macも認識。最後のポート9まで問題なく動作した。
どうやらポート1〜4は外付けHDDを動作させるパワーが供給されていない模様。他の方のブログを読むとポート1〜4でもバスパワータイプのHDDが動作しているような?ということは初期不良の可能性も?しかしHDD用に実質5ポートも使えれば困らないため、とりあえずスルーして他の機器を繋いでいった。
(後日、販売元のAnker Japanに状況を連絡し、不良品として交換してもらった。交換された製品は全てのポートに電源が供給され、どのポートでもHDD等が動作。複数のHDDを繋いでも大丈夫だった)
そうしてペンタブ2つを再接続後、5〜7ポートへ3台の2.5インチHDDを接続。いずれもバスパワータイプだけれど、全て無事動作した。これは便利!
さらにiPhone 5をポート9へ。充電しながらiTunesの同期もしっかり出来た。そして一番下の充電専用ポートは、iPhone 5はもちろん、先日レビューしたWP-450 Bluetoothヘッドフォンも充電OK!
USBメモリーやカードリーダーはどのポートでもOK
最後にHDDより遥かに消費電力が少ないストレージ、USBメモリーとカードリーダーを接続してみた。これはポート1〜4でも認識された。ということで、ポート番号はHDDの時だけ気にすれば良さそう。これまでに接続した機器は下記の通り。ポートは入れ替えてみたりしているので、だいたいで。
ポート番号/機器名
1. Wacom Intuos 4
2. Wacom Cintiq 13HD
3. Anker USB3.0カードリーダー
4. CORSAIR Flash Voyeger GTR USBメモリー 128GB
5. 2.5インチHDD 2TB(バスパワー)
6. 2.5インチHDD 1TB(バスパワー)
7. 2.5インチHDD 1TB(バスパワー)
8. Buffalo USB2.0カードリーダー
9. iPhone 5
10. Creative WP-450 Bluetooth ヘッドフォン(充電専用ポート)
iPad 2は充電専用ポートでの充電はOK、通常ポートは認識/同期のみ可
ここまで来ると、あとはタブレットデバイスが気になるところ。我が家にはiPad 2があるのだけど、残念ながらPCへ繋がるポート1〜9では充電出来ず。iPad 2の画面に「充電していません」とメッセージが出た。他の機器を外して単体でもNG。iTunesでの同期は出来た。仕様を見ても各ポート0.9Aということだから、当然と言えば当然。
一番下の充電専用ポートではiPad 2の充電も可能だったので、Wi-Fi経由でPCと同期させていれば、このポートで十分役割を果たすと思う。
その後、普段は3ポートほど余っている状態で使っていて、写真データの読み込み時などにUSBカードリーダーを追加で挿したりしている。各機器の接続も途切れることなく安定。
そしてなによりポートが足りずにケーブルをその都度挿し替える、という必要がなくなったのでラク!デザインもシンプルなので、USB機器が増えた人の多ポートUSBハブとしてオススメ出来る製品。