ひな祭りの日に見た新型車両 E7系あさま

2014/03/24(月) - 22:45 | bisoh
3月初旬の週末に帰省していたんである。自分の、ではなくて奥さんの実家に。それでご飯時の会話で義母から「新しい新幹線が出来て、まだ1日の本数少ないけど、これを使った東京往復ツアーみたいなのもあるみたいよ〜♪」なぞ聞いていたんである。

そうして東京へ戻る3月3日の昼下がり、長野駅で遭遇したのがこれ。その話題の新しいE7系あさま。

現行車両と並ぶE7系あさま現行車両と並ぶE7系あさま (c)Bisoh
奥さんは「これちょっと遅らせれば乗れるんじゃない?」とか言うんだけど、どう見ても車両が連結されまくっていてとても長い。上り方向のホームの端を超え、彼方まで伸びている。「や、うちらが乗る電車の後もいつもの車両だし、待つにしても相当後だと思うなー」と返した後で調べたら、そもそもまだ実際に一般人が乗れる段階ではなかった。

そうは言ってもせっかくこうやって目の前に噂の車両がある。発車時刻まであと10分ほどあったからカメラを取り出して写真だけ何枚か撮ってきた。

精悍な顔つき精悍な顔つき (c)Bisoh
目じりに赤い光が灯る目じりに赤い光が灯る (c)Bisohなんとなくカツオやブリを思い出すのは自分だけ?なんとなくカツオやブリを思い出すのは自分だけ? (c)Bisoh

残念ながら中の客席は窓ガラスの反射が強くてうまく撮れず。PLフィルターでも持ってくるんだったと少し後悔。まあそんなにあれこれやってる時間もなかったわけだけれども。

旅客用のドアと運転席へのドア旅客用のドアと運転席へのドア (c)Bisoh
運転席の窓運転席の窓 (c)Bisohいつか乗りたいグランクラスいつか乗りたいグランクラス (c)Bisoh

そういえば長野から金沢まで延伸された新幹線の名前、自治体同士のつばぜり合いが続いていたあの名前、『北陸新幹線』となったようで。なんだかそういう争いは浅ましいなと思いつつ、使って1年もしたら慣れるんじゃないかなと思っていたりする。観光客誘致には、もっと大事なことがあると思う。欲にもかき方がある。

途中車両の扉周辺途中車両の扉周辺 (c)Bisoh
車両間をつなぐ電気系統?(不勉強)車両間をつなぐ電気系統?(不勉強) (c)BisohJR東日本のマークJR東日本のマーク (c)Bisoh

赤いパンタグラフが印象的。この日見たのは車両がたくさん連結されていて、ホームから何両もはみ出していた赤いパンタグラフが印象的。この日見たのは車両がたくさん連結されていて、ホームから何両もはみ出していた (c)Bisoh
鉄道ファンではないので、この車両の詳しくはさっぱりわからない。でも新しいメカってワクワクしてしまうのだなあ。いいもの見た。

このE7系あさまは3月15日のダイヤ改正時から運行が開始された模様。そのうち乗れるかな。グランクラスも一度くらいは乗ってみたい。

出張帰りっぽい人達も楽しそうに写真を撮ったり客席を覗いたりしていた出張帰りっぽい人達も楽しそうに写真を撮ったり客席を覗いたりしていた (c)Bisoh