だいぶ寒さが身にしみる季節になった今日この頃。仕事部屋とか寝室とか、だいたい6畳くらいの部屋を暖めるためのヒーターを購入。また扇風機に続きバルミューダ製品。やっぱり見た目シンプルなのが好き。
このヒーター、外箱が再利用できるように工夫されているのでそこからまずは紹介。段ボールの四方に樹脂製のツマミがあって、これを外すことで箱を全く傷めることなく開梱できるのだ。
開梱の手順は下の写真で。スマートヒーター2を取り出したら、箱を再度組み立てて押入れにでも保管しておけばまた使える。中の緩衝材も簡単に脱着できるので、捨てない方が良い。
このスマートヒーター2には、UniAutoという操作アプリ対応のWi-Fiモデルと、UniAuto非対応のスタンダードモデルがあって、我が家で買ったのはスタンダードモデル。Wi-Fiモデルはスマホでも操作できるのだけど、それほど頻繁に設定を変えるわけでもないし、外出先から操作とかしないので、これで十分。
購入動機は、ラジエーターのフィンがアルミ製で立ち上がりが早い、と言うのが一つ。ファンレスのため空気を攪拌しないのが一つ。あとはデザイン。
届いてみての奥さんの感想は「思ってたよりデカい」。寸法は578mm(幅)× 234mm(奥行き)× 590mm(高さ)。買う前に確認しておきましょう…。自分は昨年の冬に初代機を友人宅で見ていたのでサイズの違和感はナシ。
初めて起動すると、「スマートヒーターをご購入いただきありがとうございます。取扱説明書をお読みになり、正しくお使いください」と喋る(うろ覚えなので細かい言い回しは違ってるかも)。喋ると思ってなかったのでちょっとビビる。二度目からは「フォーン」という音だけで起動する。
本体を動かしたり傾けたりして、エラー検知もしっかり働くことを確認した。ここでも「本体が傾いています」など状態を伝える音声が流れて本体が即時電源オフとなる。わかりやすい。
スマートヒーター2の操作はクリックホイールを回す、押すの2つの動作で完結する。これまたシンプルだけど、特に設定がしづらいと言うことはなく、説明書を一度読んでおけば簡単に各種設定が行える。
モードメニューは
・ロイヤルスリープ
・オートラーン
・マニュアル
・24hタイマー
の4つ。
このヒーターの一番の売りは「ロイヤルスリープモード」かな。ボタンも操作部に独立して付いている。オンにすると、設定した温度(10〜20℃)を保ち、あらかじめ設定した時間が来たら1時間くらい前から全力を出して20℃まで室温を上げる、というなかなかお利口な機能。
これからさらに寒くなるから、この機能を入れて寝室に置いておくと、頭だけ冷えて寝付けないとか、寒くて布団から出るのが辛い、なんてことが緩和できそう。
もう一方の24hタイマーは、1時間単位でRUN/STOPを設定できる機能。昼の暖かい時間帯は停止時間を長めに、夜は常時運転などとすると消費電力を抑えられる。
ただ、マニュアルモードでも室温が設定温度やそれ以上になると、消費電力を560W、370W、190Wなどと自動的に下げてくれるので、比較的日当たりが良い我が家の場合、案外24hタイマーに頼らなくても電気代は抑えられそう。
これに加えてオートラーンモードがあって、これはユーザー操作を記憶&学習し、最適な運転をしてくれるようになるモードなので、さらなる暖房効率アップにはこちらの方が良さげ。タイマーで一旦電源を落とすとラジエーターの立ち上がりに余計な時間と電力がかかりそう、というのもあり。
いずれにせよ次の電気代の請求を見て調整してみたい。
基本的にはオイルヒーター進化版なので、エアコンとか灯油ストーブとか、そういう「ガンガン部屋あっためるよ!ほら!あったかいでしょ!」と攻めてくるタイプでなくて、あくまでじんわりした暖かさ。
立ち上がりはオイルヒーターと比べれば確かに早い。起動から5分くらいで概ねラジエーターの温度が安定してきて、体感的に寒くない程度に部屋を暖める。単体で使える部屋の広さは7〜8畳くらいが限界だと思う。もっと広い部屋で使うならエアコンなどの補助的な役割になる。
あとラジエーターの表面温度を変えられる機能、「低」にしていると部屋を暖めるにも時間がかかるし、室温が設定温度に到達しない場合も出てくるので注意。
基本は「中」で、寒い日は「高」にするのが良いかなと。前述の通り部屋が暖まれば自然に消費電力量も落としてくれるので。小さいお子さんなどが不意に触る危険がある場合などは「低」かな。
逆に言えば急激に温度を上げられないので、外から帰ってきた時などはエアコンでガーっと部屋を暖めちゃった方が良かったりする。万能じゃないことをわかった上でプラスアルファの暖房器具として使うのが良いと思う。
このヒーター、外箱が再利用できるように工夫されているのでそこからまずは紹介。段ボールの四方に樹脂製のツマミがあって、これを外すことで箱を全く傷めることなく開梱できるのだ。
開梱の手順は下の写真で。スマートヒーター2を取り出したら、箱を再度組み立てて押入れにでも保管しておけばまた使える。中の緩衝材も簡単に脱着できるので、捨てない方が良い。
このスマートヒーター2には、UniAutoという操作アプリ対応のWi-Fiモデルと、UniAuto非対応のスタンダードモデルがあって、我が家で買ったのはスタンダードモデル。Wi-Fiモデルはスマホでも操作できるのだけど、それほど頻繁に設定を変えるわけでもないし、外出先から操作とかしないので、これで十分。
購入動機は、ラジエーターのフィンがアルミ製で立ち上がりが早い、と言うのが一つ。ファンレスのため空気を攪拌しないのが一つ。あとはデザイン。
届いてみての奥さんの感想は「思ってたよりデカい」。寸法は578mm(幅)× 234mm(奥行き)× 590mm(高さ)。買う前に確認しておきましょう…。自分は昨年の冬に初代機を友人宅で見ていたのでサイズの違和感はナシ。
初めて起動すると、「スマートヒーターをご購入いただきありがとうございます。取扱説明書をお読みになり、正しくお使いください」と喋る(うろ覚えなので細かい言い回しは違ってるかも)。喋ると思ってなかったのでちょっとビビる。二度目からは「フォーン」という音だけで起動する。
本体を動かしたり傾けたりして、エラー検知もしっかり働くことを確認した。ここでも「本体が傾いています」など状態を伝える音声が流れて本体が即時電源オフとなる。わかりやすい。
スマートヒーター2の操作はクリックホイールを回す、押すの2つの動作で完結する。これまたシンプルだけど、特に設定がしづらいと言うことはなく、説明書を一度読んでおけば簡単に各種設定が行える。
モードメニューは
・ロイヤルスリープ
・オートラーン
・マニュアル
・24hタイマー
の4つ。
このヒーターの一番の売りは「ロイヤルスリープモード」かな。ボタンも操作部に独立して付いている。オンにすると、設定した温度(10〜20℃)を保ち、あらかじめ設定した時間が来たら1時間くらい前から全力を出して20℃まで室温を上げる、というなかなかお利口な機能。
これからさらに寒くなるから、この機能を入れて寝室に置いておくと、頭だけ冷えて寝付けないとか、寒くて布団から出るのが辛い、なんてことが緩和できそう。
もう一方の24hタイマーは、1時間単位でRUN/STOPを設定できる機能。昼の暖かい時間帯は停止時間を長めに、夜は常時運転などとすると消費電力を抑えられる。
ただ、マニュアルモードでも室温が設定温度やそれ以上になると、消費電力を560W、370W、190Wなどと自動的に下げてくれるので、比較的日当たりが良い我が家の場合、案外24hタイマーに頼らなくても電気代は抑えられそう。
これに加えてオートラーンモードがあって、これはユーザー操作を記憶&学習し、最適な運転をしてくれるようになるモードなので、さらなる暖房効率アップにはこちらの方が良さげ。タイマーで一旦電源を落とすとラジエーターの立ち上がりに余計な時間と電力がかかりそう、というのもあり。
いずれにせよ次の電気代の請求を見て調整してみたい。
暖房能力はどう?
さて、肝心の暖房能力!基本的にはオイルヒーター進化版なので、エアコンとか灯油ストーブとか、そういう「ガンガン部屋あっためるよ!ほら!あったかいでしょ!」と攻めてくるタイプでなくて、あくまでじんわりした暖かさ。
立ち上がりはオイルヒーターと比べれば確かに早い。起動から5分くらいで概ねラジエーターの温度が安定してきて、体感的に寒くない程度に部屋を暖める。単体で使える部屋の広さは7〜8畳くらいが限界だと思う。もっと広い部屋で使うならエアコンなどの補助的な役割になる。
あとラジエーターの表面温度を変えられる機能、「低」にしていると部屋を暖めるにも時間がかかるし、室温が設定温度に到達しない場合も出てくるので注意。
基本は「中」で、寒い日は「高」にするのが良いかなと。前述の通り部屋が暖まれば自然に消費電力量も落としてくれるので。小さいお子さんなどが不意に触る危険がある場合などは「低」かな。
まとめ
そんなわけで我が家にやってきたスマートヒーター2、購入後は主に仕事部屋で使っている。ほんのりとした暖かさを保って眠くならないし、ファンレスだから熱風が身体に当たることもなく、なかなかの感触。逆に言えば急激に温度を上げられないので、外から帰ってきた時などはエアコンでガーっと部屋を暖めちゃった方が良かったりする。万能じゃないことをわかった上でプラスアルファの暖房器具として使うのが良いと思う。
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