RX100M5の望遠側で接写がしたくなって購入した2つの商品のうちのもう1つが、このNEEWER『52mmレンズフィルターアクセサリー一式セット』。2000円台前半で計10枚ものフィルター&クローズアップレンズ群が手に入る優れもの。

RX100シリーズにこれらを装着するのには、前の記事で紹介したレンズメイト『クイックチェンジ フィルターアダプター 52mm』を使う。他にも装着可能なアダプターはあるけれど、これが使い勝手の面で一番だと思う。ちょっと高いけどね。

NEEWER 52mmレンズフィルターアクセサリーセットNEEWER 52mmレンズフィルターアクセサリーセット (c)Bisoh
レンズメイトのフィルターアダプターと併用することで、使い勝手も良いレンズメイトのフィルターアダプターと併用することで、使い勝手も良い (c)Bisoh
さて、こちらのNEEWER製品のセット内容は以下の通り。

・フィルター:UV、サーキュラーPL、FLD
・クローズアップレンズ:+1、+2、+4、+10
・NDフィルター:ND2、ND4、ND8
・3-in-1折り畳み式レンズフード(ゴム製フード)
・チューリップレンズフード
・スナップ式フラントレンズキャップ
・レンズキャップストラップ
・フィルター収納袋 3個
・マイクロ繊維クリーニングクロス

必要にして十分と言うか、お腹いっぱいな感じ。しばらくこれで遊べそう。

NDフィルターはND2、ND4、ND8NDフィルターはND2、ND4、ND8 (c)BisohFLD、サーキュラーPL、UVカットフィルターFLD、サーキュラーPL、UVカットフィルター (c)Bisoh

クローズアップレンズは+1、+2、+4、+10の4種類クローズアップレンズは+1、+2、+4、+10の4種類 (c)Bisohクローズアップレンズはガラス製で良さげクローズアップレンズはガラス製で良さげ (c)Bisoh

中でもサーキュラーPLは期待していなかったのにその効果がはっきり現れたので、なんだか得した気分になった。完璧とまでは言えないものの、写真にある通り、しっかり特定方向からの光の反射を抑えている。

RX100M5にサーキュラーPLフィルターを装着RX100M5にサーキュラーPLフィルターを装着 (c)Bisoh電源を入れたところ電源を入れたところ (c)Bisoh

サーキュラーPLを使ってND8の表面を撮影してみた。反射を切っていない状態サーキュラーPLを使ってND8の表面を撮影してみた。反射を切っていない状態 (c)BisohサーキュラーPLを回転させて反射を切ったところ。十分に効果が出ているサーキュラーPLを回転させて反射を切ったところ。十分に効果が出ている (c)Bisoh

ゴム製レンズフードは、展開した状態で使うと24mmではガッツリとケラレが発生するものの、36mmあたりからケラレがなくなり、使えるものになる。サーキュラーPLと合わせると、展望台なんかからの窓越しの夜景撮影などで威力を発揮しそう。折りたためるところも良く、遮光効果は限定的になるだろうけど、こちらの状態だとズーム全域でケラレは出ない。あとなんか可愛い。

花形のレンズフード(チューリップレンズフード)は、フィルターホルダーにねじ込みきれずに斜めって止まるので、今回は使えない。元々コンパクトさが売りのRX100M5にこんなにかさばる物を付けたいと思っていなかったので問題なし。折りたたみ式のゴム製フードだけでOK。

付属のケースには4枚のフィルターが入る。3つあるので、付属のフィルターは全て入る付属のケースには4枚のフィルターが入る。3つあるので、付属のフィルターは全て入る (c)Bisohゴム製レンズフードを装着したところゴム製レンズフードを装着したところ (c)Bisoh

広角端の24mmだと思い切り画面端がケラれる広角端の24mmだと思い切り画面端がケラれる (c)Bisoh36mmあたりからケラレがなくなる36mmあたりからケラレがなくなる (c)Bisoh

ゴム製フードを折りたたむと広角端でもケラレはなくなるゴム製フードを折りたたむと広角端でもケラレはなくなる (c)Bisoh花形フードはレンズメイトのフィルターホルダーでは回りきらず、斜めってしまった花形フードはレンズメイトのフィルターホルダーでは回りきらず、斜めってしまった (c)Bisoh

それぞれのフィルターやレンズの画質は、思っていたより良い印象。ボンヤリ写ったりする事がないし、条件が限定的になりつつもAFも効く。

もちろんクローズアップレンズなんかはフリンジも出るし、絶対的な評価をしたらベストなわけはないけれど、1枚200円もしない価格を考えれば、その何倍も遊べるキットなのは間違いなし。RX100M5の基本性能も高いゆえに、スマホより断然良く写ることだけは確か。

ズームを70mmにしてクローズアップレンズ+4で撮影したα9のダイヤル周りズームを70mmにしてクローズアップレンズ+4で撮影したα9のダイヤル周り (c)Bisoh
ピント部をトリミング。ボケている部分に青っぽいフリンジは出るものの、ピント面の解像は良い感じピント部をトリミング。ボケている部分に青っぽいフリンジは出るものの、ピント面の解像は良い感じ (c)Bisoh
クローズアップレンズ+10を装着して撮影。RX100M5の70mmでここまで寄れる嬉しみクローズアップレンズ+10を装着して撮影。RX100M5の70mmでここまで寄れる嬉しみ (c)Bisohこちらもクローズアップレンズ+10使用の作例。楽しみの幅が広がったこちらもクローズアップレンズ+10使用の作例。楽しみの幅が広がった (c)Bisoh

そうして一式全て使ってみた後、普段持ち歩く用のセレクトを考えてみた。主に使いたかったのが接写用のクローズアップレンズで、効果を実感しやすいそれの+4と+10、他にサーキュラーPLとND4の計4枚。これらを1つのフィルターケースに入れてRX100M5と一緒に持ち出すようにした。これなら軽くてかさばらないし、まずまず不足しない組み合わせだと思う。

ここにレンズメイトのフィルターホルダー部分だけ複数枚追加して、それぞれにフィルターをつけておくとより使い勝手が上がる予感。とは言えしばらく使い込んでから、組み合わせも含めて再考していくつもり。

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